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校庭での先生たちの挨拶も終え、解散した
修学旅行、無事に終えられて良かった
大量の荷物を背負い、家へ帰る事にーー…
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そういえば今日はお母さんがいるんだ
帰ってくるときにお母さんがいるのは久しぶりだから嬉しい
喜びを胸に、精一杯の笑顔で帰宅
「ただいまーー!」
「「「あ、おかえりー!」」」
…
ん?
今、カギカッコが3つなかった?
威「A、夢の国行ってたんだネ」
「なんでアンタがいんだよォォォォォオ!!」
と全力でタックルするが、そう、コイツはゆういつ、私のタックルを受けても揺るがないのだ
威「やっぱすぐタックルした」
「事情が事情じゃん!」
なんであれほど注意したのにコイツ入れたのよ。とゆなを睨む。
すると、ゆなは関係ないわ、私が迎え入れたの。と微笑むお母さん
威「お母さん、Aの顔見れたので満足です。帰りますね」
母「あらほんと?またいつでも来てね」
「あ、待って神威!!」
と叫んで、急いで荷物の中をあさる
これ、お土産。行きたてホヤホヤだよ。と伝えたらニコッと微笑み、ありがとネと言ってくれた
その後、ゆなもバイバーイと言い残し、家を出て行った神威
…
母「Aはさー、今のクラスで仲良い男子とかいない訳?」
「えっ…
妹「好きな人はいないらしーよ」
「ま、まあそうだけど」
仲良い子はどうなの?と改めて聞いてくるお母さん
「仲良いと言うか…まあよくいるのは沖田かな」
母「へえ、どんな子どんな子?」
目をキラキラさせたお母さんに、スマホに保存された沖田の写真をしぶしぶ見せる事に
母「わ、ちょーイケメンじゃない!童顔で優しそう〜」
ハハ、一見そう見えるデショウネ。
お母さんにつられて画面を覗くゆな
妹「えー、ゆな神威派だわ」
母「私この沖田くん?タイプだわ〜」
どっち派とか、タイプとか誰も聞いてないよ。と心で突っ込む
妹「この沖田ってやつも、いずれ家にあげるの?…いいわ、どんな人なのかお手並み拝見よ」
「いやアンタどんなキャラだよ。あと、別にあげるなんて言ってないからね!?」
学校にいても、家にいても、話題は沖田ばかりで疲れます
あ、でも最初に沖田の話を切り出したのは私だ
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ユーナ - 妹と漢字まで名前一緒だわ〜 (2019年9月28日 22時) (レス) id: 068f2a9611 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆな - 妹さんと同じ名前でびっくりした! (2016年5月16日 16時) (レス) id: db765d8c7c (このIDを非表示/違反報告)
死神姫 - 性格が個性的で面白ヨ (2016年4月15日 23時) (レス) id: a1aa6d8218 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 弥生さん» 嬉しいです!ありがとうございます♪ (2016年3月12日 11時) (レス) id: 4f2cc3a92c (このIDを非表示/違反報告)
弥生 - 沖田がかわいいです!ニヤニヤが止まりません・・・(≧∇≦*) (2016年3月5日 13時) (レス) id: 0c1d7411b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆず | 作者ホームページ:http://yuzuhomepage
作成日時:2016年2月13日 10時