愛情表現が下手すぎる【呪術廻戦】

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「お待たせしました、甘さ倍増特盛りパフェのお客様〜？」






.........生クリーム多くないか？気の所為？
パフェが大きいけどその半分ぐらい生クリームなんだけど

ポッキーとかジャム、バニラアイスにチョコソース.......余りにも多すぎない？

これだけで1週間分の糖分摂取できるでしょ






「...........悟、これを食べるのかい？」


「うげ、店員には悪いけど胃もたれしそ〜」


「ちょっと.........生クリームが多すぎるでしょこれ.....」


「はぁ！？どう見ても美味そうだろ！！！」


「五条が良くてもAがどうか分かんないだろ、一応二人で食べるんだし」


『あ、二人でなら食べられます』


「だってさ。良かったな五条」






ちなみに硝子はグラタン、歌姫先輩はパスタを頼んだ。
そりゃ昼食時だしそういうの食べるのは当たり前だよね

こんな昼間からカロリーヤバそうなパンケーキ食べてるの自分達だけなんじゃないかな


だが夏油さんはブラック一杯だけ、お腹空かないのかこの人？






「どうA、美味しい？」


『甘いっちゃ甘いけど、美味しいよ』


「へぇ〜.........味気になるし一口ちょーだい」


『はい』


「.......うん、甘すぎるわこれ」




「ねぇA、私にもくれない？」


『いいですよ』


「あー.........なるほど、中々に甘いわねこれ」






「硝子達さぁ、それ俺の金なんだけど」


「ケチ臭いな」


「別にいいじゃない」


「一口ぐらい別にいいじゃないか、悟」


「お前ら急に派閥組むじゃん」





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『そろそろ会計する？』


「............そうだな、五条に奢ってもらうか」


「はぁ？何で俺なんだよ」


「じゃあ私が支払うよ、美味しかったしね」






コーヒーを一杯しか飲んでないのに？
そんなにここのコーヒー美味しかったんなら頼めば良かったな






「あーやっぱ俺奢るわ、美味かったし」


「結構だよ悟。私が支払うから」


「いや傑はマジで払わなくていい」




『えっと........割り勘しますか？』


「まぁ一番手っ取り早いわよね」


「じゃあ私千円で出しとく。釣りはいらない」


『かっこいいね硝子、私なら余ったお釣り全部頂戴って言うのに』


「A、言っとくけど私達はそこらの高校生より遥かに稼いでるのよ？」


『知ってるんですけど体が勝手に反応しちゃって.......』

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