愛情表現が下手すぎる【呪術廻戦】 (ページ11)

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「んで、これからAは任務だっけか」

「あれ、Aは今日休みじゃなかったの？」

『休みだったはずなんだけどね..........いつの間にか任務入ってた......』

「油断して死ぬなよ、お前弱っちぃんだから」

「どうせ今回も一級だろう？死ぬはずないさ、普通はね」

「まぁ一級ごときじゃ死なねぇだろ」

「アンタ達ねぇ.......もうちょっとデリカシーがある発言出来ないの！？」

「別に雑魚なのは事実だろ、事実言って何が悪いんだよ」

「だから言っていいのと悪いのがあるでしょ！」

「あーはいはいお説教はいいから」

あ、この雰囲気は喧嘩始まりそう。よし逃げよう

後は頼んだ硝子

『じゃ、任務行ってくる。頑張ってね硝子』

「逃げたなお前」

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『........ちょっと、階級間違えてないかこれ？』

任務に来たはいいものの、こんなに強いことと二体居るのは聞いてなかったんだけど

階級も少なく見積もって特級。その中でも更に上の奴かなぁ

補助監督は瀕死になって手当しないと十数分で死ぬだろうし
私はあばら折れてるしなんなら腕も脱臼してる気がする

どうしろってんだこの状況

「先輩！！！助けに来ました！！」

「Aさん、無事.....ではないですよね」

『七海と灰原.......え、来てくれたの？抱きしめて良い？』

「おふざけは結構なので先に逃げてください、私達じゃアレの相手で精一杯です」

『わかった。帰ったらとりあえず抱きしめるね』

「先輩からのハグですか！嬉しいです！！」

「灰原、いいから集中」

「うん分かった！！！」

「うるさい」