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松野 千冬くん

同じ学年で、1組の子

制服が同じだったのと1年の時からの有名な子だったからすぐにわかった

『喜んで貰えたらいいな....』

手には可愛らしい桜色のクッキー
お礼と名付けて少し仲良くなりたいなと思った

「あれ?吊戯ちゃんどうしたの?」

『松野くんに用事があって....いるかな?』

「松野くーん!お客さんきてるよー」

千冬「場地さんっすか!!」

『わっ!!』

勢い良く廊下に出てきた....びっくりした

千冬「おっと....わりぃ!大丈夫か?」

『大丈夫....あの...これ!!』

千冬「え...俺に?」

『こないだ...助けて貰ったお礼』

千冬「助けて....あ!あのときの!同じ学校だったんだな!」

『私...2組の吊戯 A。あの時はありがとう。まだちゃんと言えてなかったから』

千冬「そのために?しかもこれ手作りのクッキー?すっげぇ嬉しい!ありがとなA!」

嬉しそうにはにかむ彼....あぁ...スキだな...



バチンッ___

『つっ......』

『できた........これで、お そ ろ い』

鏡を見て満足気に微笑んだ

左耳には銀色のピアス_____

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ゆずあん(プロフ) - 思いついたので少しこちらの作品を進めます。短めの作品になると思います...多分。もう1つの作品もゆっくり書きますので良ければお気に入りお願いします。 (2021年12月8日 0時) (レス) id: 3f5fcfa763 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆずあん | 作成日時:2021年12月7日 23時

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