世界は変わった ページ17
八尋「花子くーん！」
源光「花子ー！」
2人が来たみたい
花子「やぁ、ヤシロ、少年」
A『"寧々ちゃん"、光くん遅いよ！笑』
八尋「えっ！Aちゃん！どうしてここに！？えっ！"寧々ちゃん"って！！」
源光「A先輩！？」
私と花子くんは目を合わせてクスクスと笑った
A『ただいま』
ｷﾞｭ
A『ちょっと寧々ちゃん力強いよ〜』
寧々ちゃんは私に抱きついた
八尋「よかった...もう..思い出してくれないのかと思ってたから」
A『も〜泣かないでよ』
源光「よかったっす....A先輩....」
光くんまで
八尋/光「Aちゃん/先輩！
おかえり」
4人は顔を見合わせて笑った
A『そう言えば寧々ちゃん....私に言いかけたこと前になかった？』
八尋「あっ.....えっとね...私ねAちゃんにずっと言いたかったことがあるの」
A『なーに？』
八尋「私ね...Aちゃんと花子くんの恋！応援してるから！私花子くんのこと全然タイプじゃないよ！そりゃちょっとドキッとすることあるけど....その....私は2人の恋を見守ってるから安心して！」
A『えっ！！そうだったの！私てっきりーえー！』
花子「えっ！ヤシロ俺のこと好きじゃなかったの...」
八尋「ちょっ！花子くん落ち込まないで！友達としては好きよ！嫌いとかじゃないから！」
花子「ﾌﾌ...そんなの分かってるよ〜...それにヤシロ。心配しなくても大丈夫だよ！俺とAはもう付き合ってるから」
源光「えっ！付き合ってるって！」
私は顔を赤く染めながらうなづいた
八尋「えー！おめでとう！！」
A『ありがとう///寧々ちゃん』
3年前
A『花子くん！』
花子「なぁーに？」
花子くん....私を見つけてくれてありがとう
偶然に出会った私たち
この物語はここで終わるけど
私と花子くんの物語は続いていく
物語の最後は終わりなんかじゃつまらない
A『大好き』
つづく
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ゆずあん(プロフ) - カルリさん» わぁ!コメントありがとうございます！ここまで読んでくださり感謝感激です！ (2020年4月26日 23時) (
レス) id: 3f5fcfa763 (このIDを非表示/違反報告)
カルリ(プロフ) - 最後まで、読ませて頂きました！とても良かったです！お疲れ様でした！未来ENDが心にとても残りました！感動するお話だなぁと、思いました！ (2020年4月24日 23時) (レス) id: 8ba5b3d510 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずあん | 作成日時：2020年4月9日 22時
