トイレの花子さん ページ12
八尋side
あれから1ヶ月
Aちゃんが花子くんを思い出すことは無かった
花子くんはいつも通り楽しそうに日々過ごしてるけど....どこか寂しそうなんだよね〜
光くんはミツバくんのことで大変そうだし...
私は私で.....Aちゃんとまともに話せてない!!
今日なんて「おはよう」って言っただけだよ!
そもそも花子くんで、私たち繋がってただけで仲良しグループが違うから全然会話しないのよ!
八尋「あ"ーーーー」
葵「寧々ちゃん大丈夫?」
八尋「はっ!源先輩なら!!」
生徒会で毎日あってるわけだし!
八尋「てことで.....源先輩にAちゃんが花子くんを思い出してるかどうか知りたいんだけど....」
蒼井「ごめんけど的羽さんにその話しは出来ないよ」
八尋「えっ?」
蒼井「的羽さん....怪異が相当苦手みたい。だからあまり会長も僕もその話題は出さないようにしてるんだ。...."あわいの魔女"の時はあまり分からなかったけど....もしかしたら苦手だけど役割をしっかり果たしてたのかも」
そっか......
もう.....Aちゃんが花子くんを思い出すことはないのかな.....
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ゆずあん(プロフ) - カルリさん» わぁ!コメントありがとうございます!ここまで読んでくださり感謝感激です! (2020年4月26日 23時) (レス) id: 3f5fcfa763 (このIDを非表示/違反報告)
カルリ(プロフ) - 最後まで、読ませて頂きました!とても良かったです!お疲れ様でした!未来ENDが心にとても残りました!感動するお話だなぁと、思いました! (2020年4月24日 23時) (レス) id: 8ba5b3d510 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆずあん | 作成日時:2020年4月9日 22時