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八尋side
A『あの....."八尋さん"どうしてここに？....そして"この子"誰？』
何言ってるのAちゃん....
この子誰って目の前にいるのは花子くんで
私も寧々ちゃんから八尋さんにもどってる...
もしかして過去を変えたから.....
ーーーーーーーーーーーーー
花子くんside
俺を見て誰って...
俺を見て怯えて.......
俺を見て叫んで...........
A.......俺のこと.....忘れちゃったの？......
土籠「大丈夫.....じゃなさそうだな....七番サマ」
花子「土籠.....」
土籠「...なんです？」
花子「土籠は.....こうなるって知ってたの？」
土籠「....まァ....一応.....知ってました」
八尋「じゃあ！どうして！どうしてとめてくれなかったんですか！」
ヤシロ....
土籠「とめるってのは.....過去を変えることか？」
八尋「過去さえ....変えなかったらAちゃんは花子くんのこと......」
源光「先輩！落ち着いてください！それに過去を変えなかったらA先輩は目覚めてなかったんっすよ！オレたちのしたことは間違ってなんかなかった！！」
少年....
八尋「そうだけど.....そうなんだけど！！！でもそれってあんまりじゃない.....花子くんを忘れるなんて」
源光「み、見えてはいます！"あわいの魔女"の力がないから触れないだけで.....見えてはいる！だから！」
花子「少年、もういいよ」
源光「花子！」
花子「ヤシロも...俺のために泣いてくれてありがとう」
八尋「花子くん...」
花子「俺はさ大丈夫だから...."マトバ"が生きていてくれる......それだけでいんだよ」
例え記憶が無くなっても、触れ合えなくなっても
Aが生きていてくれている
それだけで十分だ
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ゆずあん(プロフ) - カルリさん» わぁ!コメントありがとうございます！ここまで読んでくださり感謝感激です！ (2020年4月26日 23時) (
レス) id: 3f5fcfa763 (このIDを非表示/違反報告)
カルリ(プロフ) - 最後まで、読ませて頂きました！とても良かったです！お疲れ様でした！未来ENDが心にとても残りました！感動するお話だなぁと、思いました！ (2020年4月24日 23時) (レス) id: 8ba5b3d510 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずあん | 作成日時：2020年4月9日 22時
