ただ、昔みたいに...【文スト】【男主】

『最弱』の第１０話 ページ12

丸メガネの男性が声を掛けてくる



『どちら様ですか？』



少し、イラつきながら返す

僕はやる事が沢山あるのに


早くポートマフィアから抜け出したいのに



？？｢そんなに怖い顔をしないで下さい…僕は坂口安吾です｣



『貴方が坂口さんですか。何の用ですか？』



坂口安吾と聞いて、少し驚く



坂口｢貴方を勧誘に来ました。｣



『は？ど、どういう事ですか…？』



坂口｢僕は異能特務課の者です。貴方を異能特務課に連れて行きたいんです｣



連れて行きたいって…

けど…これでポートマフィアを抜けられるなら…！！



『分かりました。 異能特務課に入ります』



坂口｢では、明日の朝にポートマフィアから抜けます。 いいですか？｣



『大丈夫です』



そう言って坂口さんと別れる



明日の朝…かぁ



お世話になった人達に手紙でも書こうかな



えーと、モブ子さんとモブ太さん、モブ助さんとモブ花さん…


あれ、モブしかいないなぁ((



後は…あ、中也に書こうかな

他には久作だね



兄さんにも書こうかな…



次の日、僕、津島修治がポートマフィアから失踪した



前日とは打って変わって、雲一つない晴れた日だった




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年号変わりましたね！

令和になりましたね！


たくさんのお気に入り、ありがとうございます！！

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