今日:23 hit、昨日:1 hit、合計:31,024 hit
小｜中｜大
9. ページ9
"ありがとう"
たった一言だったけど、
カトクをなかなか交換してくれないと有名なヌナが
僕に連絡をくれた、それがとても嬉しくて
少し期待してしまう。
そこからはよく連絡を取り合う仲となった。
〈ヌナ、明日は仕事ー？〉
〈うん、モデルの仕事！〉
〈そっかぁ、頑張ってね！〉
はぁ、またモデルの仕事かぁ
ヌナが活躍しているのをみるのは嬉しいけど
モデルのお仕事って
男のモデルさんと撮影したり、
ちょっと際どい服装をしたりと
僕はいつもハラハラしながら雑誌をみている。
この前だって
有名な男のモデルさんとランジェリーの撮影の時
ほぼ、下着じゃんそれ！って言ってしまうほど
セクシーな姿でベットの上で
僕よりも大きくてかっこいいモデルさんとの撮影で
メンバーはすっごい見入っていたけど
僕は見ていられなかった。
やめてよ、そんな顔しないで。
僕の心は焦るばかり
Aヌナと連絡を取り合ってるってだけで
僕は特別なんだって浮かれていたけど
あの可愛いヌナのことだから、
毎日たくさんの人に言い寄られているんだと思う。
僕の気持ちにも鈍感なヌナは気づかないんだろうな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 181人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぶち | 作成日時：2020年12月19日 21時
