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再会 JS ページ30

セナが初めて来た時。


なんだか、初めて会った気がしなかった。



懐かしいような、キュッとした気持ちになった。


でも、なぜなのかピンと来ることはなく、時が過ぎた。



しかし、この気持ちの正体に気づくのはそう遅くはなかった。





ある日のこと、ダンスのある部分が上手く踊れず、悩んでいた。



何度も何度もその部分を練習する。



ディノ先生にも何回も教えてもらったにディノやホシのようにかっこよく踊れない。



JS「はぁ、、、。」


「どうしたの?シュアヒョン?」



ふと顔を上げるとそこには心配そうに僕を見るセナ。


JS「どうしたら、ディノやホシみたいにかっこよく踊れるんだろうって思って。」



こんなこと、弟に相談するだなんてなんてかっこ悪いんだろう。



JS「ごめんね、かっこ悪いよね。気にしないで。ありがとう、セナ。」


セナ「、、、、、ありません。」


JS「えっ?」


セナ「シュアヒョンはかっこ悪くなんてありません。
いつだってみんなのことを思ってて、いつも誰かの支えになっていて、僕だって何度もヒョンの優しさに助けられた。今もシュアヒョンは何度も練習して、努力していて。





僕のシュアヒョンは本当にかっこいいです。」






そう涙ながらにセナは言った。






そのとき、ふと脳裏に何かがよぎった。





"シュアはかっこ悪くなんてないよ。いつも私のために学校から走って帰ってくれて、たっくさん遊んでくれる。私のシュアは本当にかっこいいよ!!!"






泣きながらそう叫ぶ小さな女の子。







ずっと思い出せなかった何かがぱんっと破裂したみたいだった。









星那、、、。






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


作者です。


たくさんの方に読んでいただき、本当に嬉しいです!

ありがとうございます!



小説を書くのは初めてのため、不安はありましたが、お気に入りにしてくださる方がたくさんいて本当に励みになります!


日本語が下手で(日本人です笑)、上手く書けないのですが、温かく見守って下さると嬉しいです!


最近、テスト期間のため、更新が全く出来ず、すみませんでした。


テストも終わったので今日から毎日更新を目指して頑張ります!



ぜひ、お気に入り、評価のほうよろしくお願いします!

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yuzuyuzu(プロフ) - 、さん» すみません、今気づきました。初めてのためルールをあまり理解できていませんでした。 (2020年7月1日 19時) (レス) id: aec4a77d09 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぶち | 作成日時:2020年7月1日 16時

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