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夢 ページ24
ある夜。
嫌な夢をみた。
セブチに入る前に何度も見たことのある夢。
最近はあまり見ることがなかった。
目の前にお父さんとお母さんがいる。
お父さんとお母さんは悲しそうに笑って
どんどん離れていってしまう。
お父さんとお母さんは僕のせいで死んだんだ。
『お父さん、お母さん。ごめんなさい。置いていかないで。』
そのとき、そっと誰かに手を握られた。
顔はよく見えない。
だけど、だんだん心があたたかくなるのがわかった。
ふと、目が覚めた。
ぱっとよこをみると、そこにはウジヒョンがいた。
「ウジヒョン、、、？」
ぎゅっと握られている手に力が入った。
WZ「大丈夫？嫌な夢でもみた？」
「ううん！大丈夫！」
ウジヒョンは少し納得のいかないような微妙な顔をしたけど、なにも聞かれることはなかった。
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yuzuyuzu(プロフ) - 、さん» すみません、今気づきました。初めてのためルールをあまり理解できていませんでした。 (2020年7月1日 19時) (
レス) id: aec4a77d09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぶち | 作成日時：2020年7月1日 16時
