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宿舎8 ページ18

ウジヒョンとランニング。




夜の外は涼しく、ひんやりとした風が気持ちよかった。



近くにあった公園のブランコに2人で腰を下ろす。


WZ「セナ、どうしてサブチに入ったんだ?」

ウジヒョンは小さくブランコをこぎながら、ふとそう聞いてきた。



「う、、、。それは、、、」



どうしよう。言えるわけない。



WZ「無理に話そうとしなくていい。またいつか、話してくれたら。」


僕が困った顔をしていたからなのか、ウジヒョンは優しくそういって、僕の頭をぽんぽんとたたいた。


WZ「どんなことがあろうと、俺はセナの味方だから。」



それだけ言うと、宿舎の方にスタスタとあるいていく。



僕は嬉しくなって、走ってウジヒョンの背中に飛びつく。




「ウジヒョン、大好き。」

WZ「ちょ、え、おまえ!他の奴にそんなことするなよ。」


ウジヒョンは顔を隠しながらそう言った。

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yuzuyuzu(プロフ) - 、さん» すみません、今気づきました。初めてのためルールをあまり理解できていませんでした。 (2020年7月1日 19時) (レス) id: aec4a77d09 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぶち | 作成日時:2020年7月1日 16時

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