Seventeen Life

宿舎 ページ11

みんなの要望により

クプスヒョン、ハニヒョン、シュアヒョン、ジュニヒョン、ホシヒョン、ウォヌヒョン、ウジヒョン、ミョンホヒョン、ミンギュヒョン、ドギョミヒョン、スングァニヒョン、ボノニヒョン、ディノヒョンと呼ぶことになった。

僕が来たのが急だったため、プチ歓迎会をひらいてくれた。

みんなで出前をとったが、思ってたよりもたくさんの食べ物が次から次へと届く。

こんなに食べれるのかな？と思いつつ、ここには食べ盛りの男の子が13人もいるんだと思うと、納得した。


口いっぱいにチキンを頬張りながら、ホシヒョンが言った。

HS 「そーいや、セナはどこで寝るの？」

SC 「確かに、、、。」

すっかり忘れていた。なぜこんなにも大事なことを代表もマネージャーさんも教えてくれなかったのか。いや、気づかなかった自分も悪いけど！

毎日男の子と同じ部屋で過ごすなんて、不安でしかない。

SC 「4.4.5人部屋に別れてるんだけど、
ジョンハン、ジョシュア、ドギョム、ホシの部屋
ジュン、ミンギュ、スングァン、ウォヌの部屋
僕とディノ、バーノン、ウジ、ミョンホの部屋。
どうする？？？」

どうしよう、どこに行けばいいのか、いや、どこに行っても同じなのか、、、。色々考えていると、


MG&SG「セナは僕達の部屋だ。」

DK&HS「いや、僕達の部屋だ！」

何人かが言い合いを始めた。それはそれは面白くて。

僕は小さく笑った。

すると、言い合いをしていた子達が静かになる。

みんな顔を赤くしてうつむく。

あれ、なにかしちゃったかな、、、？

僕が少しあたふたし始めたのをみてシュアヒョンが言った。

JS「大丈夫だよ、セナ。僕の部屋においで。」

シュアヒョンの優しい笑顔に負けて、こくりと頷く。

SC「まだ、ベットがないから、届くまで誰かのベットで寝させてやってくれ。ってマネヒョンが。」

え。。。。。

まだ始まって1日目。
パク・セナ、すでにピンチです。

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