王様ゲームせん？

命令12 ページ15

Youside

受け多すぎな件

もうまじで受けは良い…

「はぁぁぁぁぁ…」

tn「クソデカ溜め息すんな」

「はぁい…ま、それじゃあ王様だーれだ」

気は乗らないがくじを取る

まぁ王様では無いんですけどね


gr「俺だな」


「交換してください」

gr「却下」

冷たくそう言い放たれショックを受けている間にもグルッペンは咳払いをし、命令を出す


gr「じゃあ…7番が5番に甘えてくれ」

kn「連続か。何やかんやで攻め多いなぁ…5番俺や」

syp「早く受けになれば良いのに」

「その反応だとショッピか」

syp「…そうやけど」

kn「ん、ショッピ。こっち来い」

syp「…分かりましたよ」

面倒くさそうに立ち上がるが、その顔は少し赤くなっている

少なくとも恥ずかしいのだろう

syp「来ましたよ」

kn「じゃあ膝乗って」

syp「何でですか」

kn「はよせい」

納得は出来なさそうだが仕方無いと言わんばかりに溜め息をつき、言われた通りに座る

シッマが少し微笑むとショッピの顔が赤くなり、顔を剃らす

kn「甘えてええんやで」

syp「…っ、じゃあ」

syp「頭、撫でて下さい…」

どんどんと声が小さくなっていく

少し目は涙ぐんでいるが可愛いお願いに勿論とシッマは答える

そっと手を乗せて優しい手つきで撫で始めると、ショッピは気持ち良さそうに目を細める

kn「気持ちいいか？」

syp「ん…はい」

kn「それなら良かったわ」

暫くすると、ショッピが眠そうにうとうとし始める

kn「眠いか？」

syp「んぅ…コネシマさん…ぎゅー…」

そう言いながらシッマに抱きつく

シッマは驚いたのか動きが完全に止まる

だが珍しいデレを逃す訳もなく1つええよと返事をしてからシッマもショッピの事を抱き締める


syp「コネシマさんあったかい…」

kn「せやろ？ショッピもかわええなぁ」

syp「んふふ…」


頭も撫でられて気持ち良かったのかすぐに寝息をたてて寝てしまった

全員が起こさないようにひそひそと小さい声で会話を始める


「ショッピ寝たな」

tn「じゃあ起きるまでは休憩な」

kn「俺もうちょいこうしてる…可愛い」


ch「俺も触らせて欲しい…」

kn「あかん」

ch「えー…何でですか」

kn「何でって…」



kn「こいつは俺のもんやからな」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
更新遅れて申し訳ありません
宿題に追われてました

お話を書くのも久々なので満足できなかったら大変申し訳ありません

閲覧ありがとうございました

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←命令11 リクエスト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す