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「こっちじゃない?白布っぽい」

「雰囲気じゃなくて、性能で選んでよ」









『ありがとうございましたー』





バレーシューズを選び終えた白布は会計を終わらせて私たちは店の外へと出た


「やっと終わった...」

「やっとってなんだよ、失礼だな」

「私はこれからテスト勉強しなきゃいけないんだから...私はバカなんだよ...」



「さぁ!さっさと帰るからね!」

私はいち早く勉強に家に帰って取りかかるべく速足で駅へ向かった

駅へ向かう道の曲がり角を曲がろうとしたその時




グイッ


「えっ?」






『カフェこっち、勉強するぞ』





そう言って白布は私の腕を引っ張って駅とは逆方向に足を進めた





.







「ここ落ち着くだろ?」







白布は雰囲気のいい隠れ家カフェに私を案内してくれた




「落ち着く!落ち着く!てか白布ってモテそうだね!」

「なんでだよ」

「こんな穴場でオシャレなカフェにパパっと連れて行けるの素敵じゃん!」



目を輝かせて白布を見ると白布は顔を赤くした

最近思ったのだが、白布は見かけによらず照れ屋なのかもしれない



「さ、勉強!するんだろ!」

「そうだった」



私はテスト範囲の数学のテキストを取り出して勉強を始めた






.





『ムーズーカーシーイー』




始まって10分経たずでもうリタイア

授業は聞いてきたはずなのにいざ解いてみると全く分からない


「もう分からないのかよ」

「だって難しい...」

「授業聞いてないの?」

「聞いてるし...」


そんな事を言いながらも白布は私と同じページを開いて丁寧で分かりやすい解説で解き方を教えてくれた

それは数学の先生よりよっぽど分かりやすい解説だった


「白布先生になりなよ!分かりやすい!」

「そう?よかった」


白布はそう言って少し微笑んでまたノートを開いて勉強を始めた







微笑まれるとまた自分の胸が高鳴った






白布のふいに見せる笑顔が好きだな


よく考えれば白布って優しい
紳士的でなんでもスマートにこなしちゃう


彼氏になってくれたらきっと楽しいし大切にしてくれそうだな







そんなことを考えてる自分がいるのはなんでかな








ふいに目の前の白布を見つめた


黙々と勉強をこなしている


その姿を愛おしいと思ってしまう自分






そして白布が横目で私を見つめる









その時の感情は先輩に抱いた感情と同じもの









どうやら私は白布のことが好きみたい








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オっ(プロフ) - zundaさん» コメントありがとうございます!白布くんがいると今日も生きられますよね笑これからも頑張りますね〜! (4月22日 2時) (レス) id: 2ada51aebe (このIDを非表示/違反報告)
zunda(プロフ) - 白布くん大好きなので、めっちゃ良かったです!おかげさまで今日も生きられます!ありがとうございました!これからも頑張ってください! (4月19日 23時) (レス) id: d935223b8d (このIDを非表示/違反報告)
オっ(プロフ) - ikoyukiさん» コメントありがとうございます!幸せになってもらえてよかったです(笑)こちらこそ最後までありがとうございました_(._.)_  (4月5日 3時) (レス) id: b69468d840 (このIDを非表示/違反報告)
オっ(プロフ) - おにぎりさん» コメントありがとうございます(;_;)白布くんかっこいいですよね!これから期待に応えられるようにがんばりますね_(._.)_  (4月5日 3時) (レス) id: b69468d840 (このIDを非表示/違反報告)
ikoyuki(プロフ) - なんか、すっごい今幸せすぎです。ありがとうございます( ; ; ) (4月2日 21時) (レス) id: 84d07c0e7e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:オっ | 作成日時:2020年3月19日 2時

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