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目が覚めて次の日
昼間でげぇむはまだ始まらないだろうと思った私は
とりあえず散策することにした。
散策していくうちに分かったことがある。
まず、電子機器が使えない。そして野菜等の食べ物が腐ってる。
この不思議な世界に来たのには皆個人差があり、普通と時間の進み方が違うのかもということ。
電子機器出ないものは一通り使えること。
などなど…
散策していくうちにまた夜になってきて、げぇむ会場への案内がまた出てきた。
わたしはげぇむに向かうべく、案内に従った。
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向かった先にあったのは
…マンション？
スマホをとり、辺り一面を見渡した。
怯えてる人、慣れてそうな顔の人、初めてのことで何が何だか分からなそうな人、
そして…
すごいなあの人、この状況で音楽聴いてる…
やけにその人に目を惹かれ、じっと観察してみる。
汚れていない服、この世界に来たのは今日辺り？
白いパーカーのフードを被っていて顔は見えないけど辺りを伺ってるようにも見える。
…なーんか、敵に回したら行けない感じがする。
人間観察に飽きてきて、視線をそらすとアナウンスが聞こえた。
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参加者:12名
難易度:♠8
げぇむ:｢かくれんぼ｣
げぇむ、開始
続く (更新停止中)
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作者名：にゃんかす | 作成日時：2024年2月23日 0時
