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くだらない日常からの解放
現実逃避、厨二病
ピーターパン症候群
呼び方なんて関係ない。
どこでもいいから。
どこか知らない国へ行きたいと思ったことはない？
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(Aside)
撮影がやっと終わり、ス○バにでも寄って休憩しようとスクランブル交差点の信号を待っているとこだった。
ﾄﾞｰﾝﾄﾞｰﾝ
爆発音？みたいなのが聞こえてきてふと、上を見たら花火が上がっていた。
『こんな昼間から花火…？』
なんて思ったが、これを撮影してイン○タにでも載せればバズるんじゃない？と思った私は
気づけばスマホのカメラを起動してカメラを空中に向けていた。
その時、急に周りが静かになって辺りを見渡してみたら誰もいなくなっていた。
あんなに大勢いたはずの渋谷の人達がいなくなっていた…
電気も通っていない…
さすがに不審に感じた私はとりあえず近くのコンビニに入ってみた。
コンビニからも人が消えていて、誰もいなかった。
罪悪感は多少感じたものの、喉が渇いた私は飲み物の棚からお気に入りのジュースを取り、ついでにお菓子を何袋か取った
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さぁてこれからどうしようと考えながらその辺を散策した。
あまりにも人がい無さすぎて不気味だ。
『すいませーん、誰かいませんかー？』
と声をかけてみるものの、返事は無い。
本当に人が消えちゃった？こんな状況で私1人？
これならもう学校行かなくていいし、なによりもうあんなことしなくていい！
なんて考えてしまう私に自分で少し呆れる。
空も暗くなってきて、あてもなく道を歩いてる時だった。
急にパッ！と電気が着いて、そこにはげぇむかいじょうはあちらと書いてあった。
そこに行けば何か分かるかもしれないと思った私は自然と足が動いていた
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作者名：にゃんかす | 作成日時：2024年2月23日 0時
