有岡君と知念君の彼氏です。【HSJ】

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慧side




片付けが終わるとあっという間に外は真っ暗になっていた

山田の美味しいご飯も食べれて、今は知念と大ちゃんがお風呂に入ってる



すると、洗い物をしていた山田が






涼「伊野ちゃん、大丈夫かな？」






そう不安げに言ってた

前回同様こうなった原因も分からないし、不安があるのは当たり前

けど俺がしっかりしなきゃいけない立場






慧「大丈夫。きっとすぐ戻るから、ね？1人で悩まないの」

涼「伊野ちゃんは不安じゃ無いの…？」

慧「不安だよ。でも山田がいるから大丈夫って思ってる」

涼「伊野ちゃん………。……なら、俺も伊野ちゃんがいるから大丈夫…！」

慧「そう思ってくれたら嬉しい 笑」






山田がいる事で一人じゃないって気持ちがあるんだ

それに一番不安なのは知念と大ちゃんだから俺らが頑張る

シェアハウスは一人じゃないって気持ちを作るためにジャニーさんが用意してくれたからさ


今を楽しまないと、損しちゃう！！






涼「ありがとね、伊野ちゃん」

慧「いえいえ。お互い様だよ」





すると、ガチャっとリビングのドアが開いた






大「ねーねー！お風呂すっごい広かったよ！」

侑「大貴と二人でも余裕あったね」






「「…////」」






うん、可愛い。可愛すぎる

すっぴんでもこの可愛さは異常だ。しかも水滴で色気もある

ほんのり顔が赤くて、やっぱ可愛い






涼「二人ともアイス食べる？」

大「食べるー！」

侑「大貴、バカみたいに食べるとお腹痛くなるよ」

大「大丈夫！」






微笑ましいよ、可愛い…//

あの山田でさえ耳赤いもん！相当だよ！






大「伊野ちゃんいる？」

慧「うん、食べたい」






ちょっと意地悪に俺は食べかけのアイスをカプッと食べた






大「え、ちょっと…//間接キス…//」

慧「気にしてるんだ。可愛いねぇ」

大「んなっ！気にしてないもん…//」






赤くなった耳だけ見せて、クッションで顔を隠した大ちゃん







涼「知念にそんな光景見せたくないんだけど」

侑「涼介手離してぇ」

涼「ダメ。知念は超純粋なんだから」

慧「そうだった。まぁ、知念もこれから学べばいいよ〜」

侑「何を学ぶの？」







山田に手隠しされてる知念

男の子の時から超がつくほど純粋なんだ







でも、良いじゃん。ね？そーいうことも必要でしょ←

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