検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:86,895 hit

ページ10

.



というか遠くから見ると圧巻だな


めちゃ人いるし



というか男性陣が王子様衣装着てるから千晃ちゃんがめちゃお姫様感...



うんうんと頷いていると



廉「何してるん?」


「うわ!廉くん...と紫耀くん...」



背中を急に叩かれてびくっとする



後ろを向いたらこれまた王子様衣装を身に付けた2人がいた




紫耀「ほら!千晃達の所行きましょ!」




そう言うと私の手を引いて歩き出す



千晃「あ、Aちゃん!スタンプラリーがあるらしいよ!やろ!」



千晃ちゃんが近くで見つけたらしいチラシを私に見せる



「楽しそうだね!」



チラシをよく見ると



男女2人組で楽しいスタンプラリーをしよう!!


優勝者には豪華賞品!!


時間は11時〜12時!



そして隅っこには


意中の人と楽しんじゃお!



そんな事が書かれていた



意中の人...







男女2組だからくじ引きで決めるらしい



別に同性でも良いらしいが



ペアの人は...


目黒「あ、こんにちは」



「あ、目黒くん」



目黒くんは私と同じ青の紙を持っている


千晃ちゃんを見てみるとラウール君の同じ色のものを持っている




「千晃ちゃんはラウールくんとみたいだね」



目黒「そうですね」



そういえば目黒くんは千晃ちゃんが好きなのか




あれ、でもうそって言ってたような





康二「俺の事、女の子と思ってもええねんで?」



廉「断る」




──────────────



私と目黒くんはあまり言葉を交わさずスタンプラリーを進める








「この印の場所何処だろう」





この2年間黙々と自分の部署と関わりがある部署しか場所を知らなかったから分からない




目黒「それ確か7階だった気がします」



「範囲広いんだね」



この会社は高層なのと同時に横も広い



なんせいろんな商品を出しているからいろんな部署がある




──────────────




なんて惨いことを...



スタンプは正に高い所にある女の子の中では高い方の私もとどかない




「ぐふっ、意地悪だ」



そうしていると目黒くんが普通に取ってくれた




目黒「俺身長高いんでこういう時は言ってください。」




「あ、ありがとう」




目黒「はい」




私の手の上にスタンプを置いて紙を見始めた



.

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (123 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
544人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

十二又(プロフ) - きゃなえさん» ありがとうございます!!またいつでもリクエストください!!投稿するのは遅くなると思いますが書きます!! (2020年7月6日 16時) (レス) id: f367a3aefc (このIDを非表示/違反報告)
きゃなえ(プロフ) - リクエストの対応ありがとうございます!西畑担なのでとても嬉しいです!更新が待ち遠しいです!! (2020年7月6日 2時) (レス) id: 2c23ce6797 (このIDを非表示/違反報告)
十二又(プロフ) - 女子力あげてこぉさん» ありがとうございます!!頑張ります!! (2020年7月5日 17時) (レス) id: f367a3aefc (このIDを非表示/違反報告)
女子力あげてこぉ - はじめて読ませていただいてます!更新頑張ってください!! (2020年7月5日 16時) (レス) id: 78f417aca4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:かぴ丸。 | 作成日時:2020年7月5日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。