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「というか千晃ちゃんも凄く可愛いね」



千晃「ほんと?!ありがとう!」



千晃ちゃんはニコニコしながら服を見ている



白雪姫の衣装を着ていてオン眉千晃ちゃんにはとても似合う



こうフワッとしたスカートに可愛い茶髪の髪をね...



康二「あ!可愛ええ格好しとるね!」



「向井さん!」



あ、目黒くんも



向井さんと目黒くんは人混みの中から出てきた




康二「めっちゃ写真撮って欲しい言われた!」



目黒「ごめん、一人一人と写真撮ってたら遅くなった」



千晃「ううん、大丈夫だよ」



...なんだあの二人



和也「あ!おった!」



そう言って私に突進してきたのは大橋さんだった



あの3人も人混みから出てきたらしい




目黒「というかラウールがいない」



「え、ラウールくんが?」



康二「頭一つ分くらい飛び出てるから分かると思うねんけどなー」



そっか、ラウールくん身長1番高いから




大吾「あ、いた」



西畑が向いている方を見ると沢山の人に囲まれて戸惑った様子のラウールくんがいた



千晃「ちょっと行ってくるね」




すぐそういう千晃ちゃんは人混みを掻き分けてラウールくんの所まで行く




千晃ちゃんを見たラウールくんはほっとした顔をする



千晃ちゃんに手を引っ張られて私達の元に来る




ラウ「ごめん、外出たら急に囲まれて」



目黒「あんなの無視して歩けばいいだろ」



めっちゃ集まんじゃん



現実から目を背けるように横を向くとあの人がいた



腕には被服科と書かれている腕章をしている




被服科の人は仮装の上から被服科と書かれた腕章をする



でもほとんどの人は嫌なのか外している



じっと見ていると目が合う



びっくりしたけど話したくて近くに行く




「お久しぶりです」


モ「こんにちは」



お辞儀をして話し始める




「用意してもらいありがとうございます」



モ「いえ、毎年の事なので、それよりもやっぱり似合いますね」



「この服を選んでくれたんですか?」



モ「はい、一人一人に何の仮装があうのかを考えた結果です」



シンデレラって私にあうのか...




モ「あなたの王子様は......沢山いて分かりませんね」



「え?どういう事ですか?」



モ「言葉の通りです。....私はあうと思った服を渡しているので、一人一人ちゃんと意味があります。特に"女性"は」



そう言うとスタスタと歩いていった



不思議な人だなぁ



それに....意味?



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十二又(プロフ) - きゃなえさん» ありがとうございます!!またいつでもリクエストください!!投稿するのは遅くなると思いますが書きます!! (2020年7月6日 16時) (レス) id: f367a3aefc (このIDを非表示/違反報告)
きゃなえ(プロフ) - リクエストの対応ありがとうございます!西畑担なのでとても嬉しいです!更新が待ち遠しいです!! (2020年7月6日 2時) (レス) id: 2c23ce6797 (このIDを非表示/違反報告)
十二又(プロフ) - 女子力あげてこぉさん» ありがとうございます!!頑張ります!! (2020年7月5日 17時) (レス) id: f367a3aefc (このIDを非表示/違反報告)
女子力あげてこぉ - はじめて読ませていただいてます!更新頑張ってください!! (2020年7月5日 16時) (レス) id: 78f417aca4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かぴ丸。 | 作成日時:2020年7月5日 0時

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