こどもな4人 season3

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「ずーっと、ここにいるから気になっちゃたよ」



いつの間にか隣にはおじいさんが座っていた



「ごめんなさい、邪魔ですよね」



立ち上がろうとしたら



「いやいや、いいんだよちょっと話そうよ」



そう言われた



何故かこの人は全てを包み込んでくれるような雰囲気を持っていた



「じゃあうちに来ちゃいなよ」



全ての事を話したらおじいさんはそう言ってくれた



「こんな私をいいんですか？」



「こんな私なんかじゃないよ、これからはボクの会社で存分に楽しむといい！」



そう言って次の春から入社させてもらう事になった




怪しいとか何にも思えないほど、あの人が優しく思えた



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「それからはすごく楽しかった、社畜にはなったけどそれすらも心の奥底では楽しかった」



いつの間にか周りでは沢山の人が聞いていた




千晃「でも、なんで廉くんを事を好きだと？」



「あの人に似てたから...」



前の彼氏もあの人に似ていて好きだと思い込んでいた



「ごめんね...」



廉「ええよ、気に食わんけど鈴木が嫌な奴って事はわかった」



「そうかもね」



龍太「まぁ教えてくれてありがとう。今からは伊藤と子供達の所行き、昨日から全然相手出来へんやろ」



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子供達は寝ていて目元は真っ赤になっていて、目からは今にも涙が零れそうになっている



起こすのもあれだから千晃ちゃんと2人で布団に入る



「起きたらいっぱい遊ぼうね」



千晃「そうだね」



そう言って眠りにつく




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優斗「ねぇ、男が入ってきたんだけど、ちゃんと外の見張りしてた？」



男「そ、それは...」



優斗「次はないよ、次失敗したら」



男「分かりました！」



ダメだよ、Aには俺しかいないんだから



俺以外は触れちゃダメ、俺以外を好きになってもダメ




優斗「絶対、俺のものにしてやる」





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