こどもな4人 season3

そろそろかまって？ ページ50

駿佑「あのな！あのな！きょうな！」



今日は珍しく駿佑くんが私の膝の上に乗って沢山話をしてくる



そんなにも話したい事があったのだろうか




駿佑「あ！そうや！これやろうや！くれてん！」



そういって持ってきたのはパズルだった



「へぇーすごいね！」



4歳にしてこんな少し時間がかかりそうなパズルをするとは...




駿佑「一緒にやろ！」


「うん！じゃあこのパズル入れる額持ってくるね」



確かタンスの奥の方にあったはず



そう思って引っ張りだす




「はい！じゃあやりはじめよっか！」



──────────────



駿佑「かどからやってったほうがええねんで！」



そうドヤっとしながら私に教えてくれる



「え！そうなの？じゃあ角からしよっか！」



そう言って角からはめていると恭平くんが私の服を引っ張る



恭平「Aちゃんおりがみってどこある？」



「ん？折り紙？折り紙だったら確かね」



近くのおもちゃ用の引き出しから出して渡す




「はい、どうぞ」



恭平「ありがとう！あのな！」



駿佑「Aちゃーん！」



「あ、うん！じゃあ流星くん達と遊んでおいで」



恭平「...んぅ」



──────────────



恭平「Aちゃん！みて！このまえらうーるくんにおしえてもらったやつ！」



「わぁ！本当だ！上手だね！」



そう言うとニコニコする



恭平「あのな！」



駿佑「Aちゃん！ぴーすない！」



「えぇー、どこにいったのかな？」



恭平「むぅ」



──────────────



パズルを始めて1時間ほど経った時



恭平「Aちゃんそろそろおれとあそんで」



そう言いながら恭平くんが私の手をパチパチ叩く



「え？」



恭平「Aちゃんにみせたいもんあんねん、みっちーばっかりかまってへんでおれにかまって」



思考回路が停止したあとまた回り出す




「あ、うん！一緒に遊ぼっか！」




そう言うと満足したようにその日1日恭平くんの遊びに付き合わされた



こんな恭平くんが珍しすぎて動画を撮りたくなったくらい




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マルさんリクエストありがとうございます！！



よしっ！じゃあ移行するか〜！！



皆さんseason4でもよろしくお願いします！！




まだまだこのお話続くと思います٩(๑＞؂＜๑)



移行しました！！思いたったら即行動！！





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