合いたくもない ページ10
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「そうですか...あの子達面倒じゃないですか？」
園長先生の顔付きが急に変わる
「何でも謝ればいいと思ってるのがとてもウザイです。私は物分りが悪い子は嫌いです」
「私はそこも含めて可愛いと思いますけどね」
「そうですか、貴方とは合いそうにない」
「合わなくて結構です」
申請は終わったのでそのまま荷物を持って歩き出す
部屋を出る瞬間
「お幸せに」
そう嘲笑う様な声が聞こえた
イライラしながら施設を出る
西「おい！」
「何！」
西「落ち着き！子供達にそんな姿見せるんか？」
そう言われ息を整える
「...ごめん」
西「何も謝ることないから」
私の頭を撫でて車の方に戻って行った
車のドアを開けると子供達が私に抱き着く
心配だったのだろうか
体か小刻みに震えている
「大丈夫だよ。何もなかったから」
流「ほんまに...？」
「うん。...あ、そうだ！今から何処か行こうか！」
そう言うと西畑が目を光らせて手を挙げる
西「ヒーローショー！」
ガキかよ。という言葉を飲み込む
子供達が行きたそうにしているので
「じゃあ西畑調べてくれる？」
西「もう調べてるで！」
早いな
近くの大きい公園に行く前に少しだけある場所に電話をする
「すみません。児童虐待の事なのですが」
10分ほど話した後に急いで大広場に行く
辺りを見回すと人は多かった
そんな中西畑達は一番前の席に座っている
近付くと西畑は私に気付く
西「早かったな」
「うん、意外に早く終わったから」
席に座ったら駿佑くんが膝の上に乗る
「どうしたの？」
駿「あまえたい...から」
何て可愛い事を言うのだろう
胸がときめきで締め付けられそうだ
「可愛い事言うなぁ...」
そのままヒーローショーは始まった
掛け声も大きな声で言っていて
子供達も西畑もとても楽しそうで良かった
そして知らなかった
はたから見たら私達は家族だという事を
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かぴ丸。(プロフ) - 壱さん» 0520です！そう言って貰えて嬉しいです！そろそろ話を出さないとですね... (2021年10月11日 22時) (
レス) id: a67bff87b3 (このIDを非表示/違反報告)
壱 - とても面白かったので続きが読みたいです！もしよろしければパスワード教えて貰えませんか？ (2021年10月2日 17時) (レス) id: 449b303ff1 (このIDを非表示/違反報告)
十二又(プロフ) - 黎音さん» 普通に間違えてました！間違えている所は修正しました！教えて下さりありがとうございます！！ (2020年10月25日 19時) (レス) id: 17d334b7ac (このIDを非表示/違反報告)
黎音(プロフ) - 社内でのいどうは移動じゃなくて異動だったはずです (2020年10月25日 15時) (レス) id: 68aa2fde0c (このIDを非表示/違反報告)
十二又(プロフ) - まり姉さん» ありがとうございます！直さしていただきます！ (2020年5月30日 11時) (レス) id: f367a3aefc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かぴ丸。 | 作成日時：2019年12月27日 1時
