初めての公園 ページ15
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「あ、おはよう。駿佑くん」
駿「Aちゃん...」
私を見た途端泣きそうな顔をしながら私に抱き着いた
「どうしたの？怖い夢でも見た？」
コクリと小さく頷く
駿「また...たたかれるゆめみた...」
「それは、辛かったね」
ゆっくりと背中を擦ると
恭「だいじょうぶやで、もうそんなことするひとはぜったいおらんから」
流「これからはAちゃんがおるから」
謙「やからしんぱいせんくてええんよ」
そう言うと3人が駿佑くんの頭を撫でている
駿「ひくっ...うん...」
真っ赤な目を擦りながら4人で抱き合っている
暖かい気持ちで子供達を見る
久しぶりに休む土曜日
公園に行きたいと言うので公園に行く
いざ着くと子供達は初めての公園に少し戸惑っていた
「砂場で遊ぼうか」
公園には人1人おらず私達だけだった
遊具もあまりないため人気では無いんだろう
砂場でお城を作っていたら
ぶらんこに乗りたいと謙杜くんが私の袖を引っ張った
「ん？いいよ、他にぶらんこに乗りたい子いる？」
そう聞くと流星くんが手を挙げた
恭平くんに少しだけ駿佑くんを頼んでぶらんこまで行く
頼んでいながらも2人の事をチラチラと見る
大丈夫か、と思い少し目を離したら
駿「いたいー！」
「え？」
びっくりして勢いよく声の方向を見る
恭平くんはオロオロしており駿佑くんは砂場で転けていた
恭平くんは起き上がらせようと手を引っ張っている
流星くん達に待っているように言い駿佑くんの元へ行こうとしたら
「大丈夫？」
駿「ひっ...ぐず...」
いつの間にか男の人がいて駿佑くんを抱っこしている
「あの...どちら様ですか？」
「え？」
話し掛けたら男の人は動きが止まる
数秒経つと饒舌になる
「い、いや！違うんですよ！泣いてた子がおったから大丈夫かな？思て！誘拐とかそんなんとかではないんです！」
「はい、それは見ていたら分かりました」
「あ...」
気まづそうに俯いた
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かぴ丸。(プロフ) - 壱さん» 0520です！そう言って貰えて嬉しいです！そろそろ話を出さないとですね... (2021年10月11日 22時) (
レス) id: a67bff87b3 (このIDを非表示/違反報告)
壱 - とても面白かったので続きが読みたいです！もしよろしければパスワード教えて貰えませんか？ (2021年10月2日 17時) (レス) id: 449b303ff1 (このIDを非表示/違反報告)
十二又(プロフ) - 黎音さん» 普通に間違えてました！間違えている所は修正しました！教えて下さりありがとうございます！！ (2020年10月25日 19時) (レス) id: 17d334b7ac (このIDを非表示/違反報告)
黎音(プロフ) - 社内でのいどうは移動じゃなくて異動だったはずです (2020年10月25日 15時) (レス) id: 68aa2fde0c (このIDを非表示/違反報告)
十二又(プロフ) - まり姉さん» ありがとうございます！直さしていただきます！ (2020年5月30日 11時) (レス) id: f367a3aefc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かぴ丸。 | 作成日時：2019年12月27日 1時
