検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:8,386 hit

ページ7

たくさんの人で賑わう食堂。

『おー、メニューがたくさん!』

「色々あるからな〜俺はラーメンにでもしよっと。Aは?」

メニューがありすぎて、迷ってしまう。

『ごめん、まだ決まらないや。七緒くん、先に席とっててくれる?』

「分かった。決まったら来いよな。」

七緒くんは、席をとりに行った。



『うーんどれにすべきか…』

どれも美味しそうだから困る。

『ん!これは!…よし、これにしよ』


ドンッ


『あ、すみません!』

人にぶつかってしまった。てかこれ、二回目じゃない?

「あっ、君は」

『あ、あのときの!』

朝にもぶつかったイケメン先輩だった。

『またぶつかっちゃって、すみません。』

「大丈夫だよ。…君は、なに食べるの?」

『私はこれを』


そう言ってあるメニューを指差すと、イケメン先輩の顔が明らかに青くなった。

「……え、これ?大丈夫?食べれる?」

『はい!』

「君がいいなら、いいけど…俺は、蕎麦にしよ。」

先輩が去っていこうとしていたので、私は呼び止めた。

『あの、よかったら一緒の席に座りませんか?…』

「え、いいの?」

『はい!もっと話したいので…』

私とイケメン先輩は、七緒くんが待つ席へと移動した。

6,七緒side→←4,七緒side


ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
61人がお気に入り
設定タグ:オンエア! , ラブコメ , 妄想   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白石桃 | 作成日時:2018年8月26日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。