太陽みたいな君と、一人ぼっちな僕。

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慧side

どうしよう！俺、顔隠せるもの無いよ！！
大「あ、いのちゃんもしかして、めがねないから、見えないかな」
慧「え？あ、まあ」
大「俺のめがね貸してあげる！俺、コンタクトなんだぁ！いのちゃんの度に合うかわかんないけど」
慧「あ、ありがとう」

マスクするか…


大「はい、これ！」
慧「ありがと！」
大「いえいえ！！度、あってるかな？」
慧「うん。見えるから大丈夫」
大「なら良かった！」
慧「ありがとね」
大「ううん！俺がめがね壊したんだから、お礼言わなくて大丈夫！」
慧「う、うん？」

3時間目、4時間目も終わりお昼ご飯になった
大「あ、いのちゃん！お昼ご飯食べよー！」
慧「あ、ごめんね！友達と食べる約束してて…」
大「そっかぁ…(´･ω･｀)」

めっちゃ犬みたいだ、有岡くん…耳たれてる！
見えるよ！犬だァ！この子

慧「あ、友達に聞いてみるね？有岡くんも一緒に食べていいか！！」
大「ほんと？！あと…高木もいるんだけどぉ…」
慧「うん！聞いてみる！」
光「いっのちゃーん！！」

慧「あ、光！」
光「やほほーい！って前髪どおした？！めがねも！」
慧「前髪は先生に切られたの！めがねは壊しただけ。そう！あの俺の友達も一緒にご飯食べていいかな」
光「いいよ」
慧「ありがとう！有岡くん、高木くん、いいって」
大「やったぁ！！」

ほんとに犬だ笑笑


慧「あ、侑李」
侑「慧ちゃぁーん♡」
慧「あ、しー！」


こんなとこで目立ちたくない！恥ずかしいし

光「じゃ、屋上行こっか」
慧「うん。」

光「あ、俺八乙女光！！いのちゃんの幼馴染み！」
大「有岡大貴です！いのちゃんの友達になりました」
高「高木雄也です！伊野尾くんの友達になりました！えっと、ヤンキーじゃないんで！！」

光「おけ！笑」

圭「八乙女圭人です！光くんの弟です！よろしくお願いします！」
山「山田涼介です。趣味はサッカー！よろしくお願いします！！」

慧「ほら、侑李も自己紹介」
侑「伊野尾侑李。慧ちゃんの弟。」

慧「それだけ？！」
侑「…」

光「侑李は、人見知りだから、ごめんね」
大「全然大丈夫でっっす！！」
光「俺、なんて呼べばいいかな」
大「あ、みんな大ちゃんでいいよ！！」
光「おけ！」

高「高木とか、雄也とかで！」
光「じゃあ、高木って呼ぶ！！」

光「俺は、光か、ひか！」
大「ひかって呼ぶね！！」
高「俺はー、光くんって呼ぶ」
光「おう！よろしく！」
大「よろしく！」
高「よろしく」

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