太陽みたいな君と、一人ぼっちな僕。

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慧side


侑「お兄ちゃん」

慧「んんぅ」
侑「朝だよぉ！おーきーてー」
慧「まだ寝たいぃ」
侑「そんなこと言ってないで、早く起きてよ！僕もう朝ごはん食べたいの」
慧「んん〜」

慧「おはよ」
侑「おはよう！」

侑「あ、今日ね僕慧ちゃんの教室行くからね」
慧「うん」
侑「お昼ご飯先に食べないでね！」
慧「わかったぁ」

侑「ごちそうさま！じゃ僕圭人の家行かないとだから、行くね！てか、圭人が迎えに来いよ。行ってきます！」
こわーい

慧「行ってらっしゃい」
母「慧、早く食べちゃいなさい！光くんの家行くんでしょ」
慧「…うん」

学校なんて、行きたくないし
光とクラス違うから、つまんないもん。

勉強しかしてない。

学校って、勉強と友達との仲を深める所なのにね…

俺は勉強が出来ても、友達と仲深めることが出来ないっていうね笑



慧「ごちそうさま。行ってきます」
母「行ってらっしゃい！気をつけてね」
慧「うん」



学校行かなくても良くない？俺って、なんで学校行かないといけないの？

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