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★38★ ページ38
知念side
ｶﾞﾁｬ
山「知念、いのちゃん終わった？」
知「終わったよ！ねぇ、涼介、大貴がいのちゃんを守ること出来ないと思う」
山「え？」
知「だって、大貴暴走して、いのちゃんのこと傷つけてるんだよ！大貴には守れない。僕が守る。いのちゃんのこと」
山「…大ちゃんには考えがあるんだよ。大ちゃんはいのちゃんを守るために暴走しちゃうんだ。もし、大ちゃんがいなくなったらいのちゃんは、泣くと思う。もしいのちゃんがいなくなったら、大ちゃんは泣くと思う。てかどっちがいなくなってもどっちかは暴走する。」
知「…だから何？暴力だけじゃ大切な人を守れない」
山「だからといって、いのちゃんを守る？どうやって？」
知「僕の考えがあるの。涼介は、僕の味方してくれないんだったら僕が1人でやる！涼介、邪魔しないでね」
僕が必ずいのちゃんを守る。
大貴なんかに守らせない
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作者名：ゆうみ | 作成日時：2016年11月29日 17時
