闘い ページ28
『猗窩座。その汚い口を閉じやがれ』
「久しぶりの対面だというのに…ところで、お…」
『鬼になどならねぇわ。下衆が。』
「そうか、少し期待してたのだがな。ならば殺す」
“術式展開 破壊殺・脚式 流閃群光”
“炎の呼吸 参ノ型 炎炎刀舞”
(チッ、相変わらず厄介だ)
“炎の呼吸 壱ノ型 不知火”
“破壊殺・羅針 空式”
(懐に潜り込め!師範の仇を討て!絶対に殺す!)
「素晴らしい!A、お前はあの時から一段と成長した!杏寿郎を超えた!至高の領域に近い!素晴らしい闘気だ!」
『黙れ』
「カァァァ!カァァァ!胡蝶シノブ死亡!胡蝶シノブ死亡!」
『なっ!?』
(何で?!あんなに優しい人が…しのぶさん…)
涙が一筋、頬を伝う
その間にも攻撃は飛んてくる。
“破壊殺・砕式万 葉閃柳”
“炎の呼吸 弐ノ型 昇り炎天”
「この素晴らしい判断力!威力!スピード!流石だ!お前は鬼になれ!」
『ならねぇってんだろ。うっせぇな。脳味噌爆発してんのか。クソ野郎』
嗚咽を押しとどめて怒鳴る。
「A!」
『炭治郎!?義勇さん!!』
“破壊殺・乱式”
“炎の呼吸 捌ノ型 炎帝の怒り”
「よくも生きていたものだ。お前のような弱者が」
『師範の言ったことを忘れたのか?炭治郎は弱くないってんだろ、このクソ派手野郎。死ね』
“ヒノカミ神楽 火車”
猗窩座の腕が斬れる。しかし、猗窩座は振り返りざまに裏拳を炭治郎に向けてうつ。
“ヒノカミ神楽 幻日虹”
“炎の呼吸 陸ノ型 炎海乱”
猗窩座の顔面が斬れる。俺は腹に攻撃を加えた「“この少年は弱くない侮辱するな”杏寿郎の言葉は正しかったと認めよう。お前は確かに弱くなかった。敬意を表する」
“術式展開”
「さぁ始めようか 宴の時間だ」
“破壊殺・乱式”
“水の呼吸 拾壱ノ型 凪”
“炎の呼吸 参ノ型 炎炎刀舞”
「水の柱か!これはいい遭遇したのは50年ぶりだ。見たことのない技だ!以前殺したやつは使わなかったな」
“ヒノカミ神楽 列日紅鏡”
猗窩座が素早く炭治郎の後ろに周り、拳を繰り出す
“炎の呼吸 漆ノ型 紅炎”
俺がその腕を斬り落した。
「以前より威力があがっているな!」
『黙れ。死ね』
“ヒノカミ神楽 炎舞”
“破壊殺・脚式 冠先割”
“水の呼吸 参ノ型 流流舞い”
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ハピカ - 鸞鳥さん» あー!鸞鳥さんってコメントくださった方ですね!!!私も嬉しくてついにやけてましたw実は言うと鸞鳥さんのこの作品気に入っているんです!!頑張ってください〜 (2020年6月9日 15時) (レス) id: df379dee82 (このIDを非表示/違反報告)
鸞鳥(プロフ) - ハピカさん» ハピカさん!いつも小説読ませてもらっています!コメントありがとうございます。嬉しくて叫んで家族に怒られました。課題が多いし、学校も毎日始まって、あまり更新できないかもしれませが、がんばります!ありがとうございます! (2020年6月9日 6時) (レス) id: 0b8a9b50ed (このIDを非表示/違反報告)
ハピカ - 面白いです!更新頑張ってください! (2020年6月8日 18時) (レス) id: df379dee82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鸞鳥 | 作成日時:2020年6月3日 11時