炎の狩人 弐【鬼滅の刃】

柱合会議 ページ13

今日は柱になって初めての柱合会議。
俺は産屋敷邸に来ていた。
「お前派手に柱になったな！」
「すごいわ！Aくん！
そうだよね、伊黒さん」
「まあな。甘露寺が言うならそうだろう」
「嗚呼素晴らしきことだ…南無」
「(今日は暖かい日だな〜)」
「(おめでとう。流石Aだ。
ところで、随分背が)伸びたな」
『はい？』
「そんなんだから、みんなに嫌われるんですよ」
「俺は嫌われていない」
「ケッ、柱になったからと浮かれてすぐに死ぬんじゃねぇよ！」
柱の皆さんからお褒めの言葉(？)を頂き、
俺は頬を上気させた
『皆さん、ありがとうございます！光栄です』
「俺も引退するが、後は頼んだぞ！A」
『はい！頑張ります、宇髄さん！』
「そういや、A。
もう柱なんだから、
さん付けと名字呼びと敬語をやめようぜ！
派手にな」
「確かにそっちのほうが親近感湧くわね」
「甘露寺がいいなら、俺もいい」
「僕はなんでもいいです。すぐに忘れるので」
『いえ、柱になったとはいえ、
年齢は俺が下です。俺は14の若造なので。
名前で呼ばせていただきます！』
「(頑固！)」
「なら、無一郎くんは同い年だし、
いいんじゃないかしら？」
『それもそうですね』
「僕はどちらでも…」
『では、これからもよろしくお願いします！
しのぶさん、蜜璃姉さん、天元さん、
行冥さん、実弥さん、義勇さん、
小芭内さん、無一郎』
「(名前で呼ばれた…)ムフフ」
「なに、ニヤニヤしているんですか、冨岡さん」
「(心外！？)」

炎柱→←柱に…

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