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23. ページ23

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やってもうた、









本当にそれだけしか思わなかった

俺ってプロじゃないなって





自分の想像以上にひどく落ち込んで
目の前の女が心の底から嫌いになった









青い、パスケース









確信的なものはない

もしかしたら見間違えかもしれないし、ただ似てるものだったのかもしれない









でも体の奥の奥で嫌な胸騒ぎがした









もしもファンの子だとしたら
最低なことをしたのかもしれない


いやちゃう、確実に最低









謝らなくちゃ、



自分でもおかしい事を言っている自覚はある

自分のプライベートを人に見られたから謝るって
しかもそれがファンの子って
本当にどうかしてるって分かってる









でもそんな事気にならないくらい、あの子の事が気になって





泣いてたらどうしよう
嫌いになられたらどうしよう



名前もどこに行くのかも分からない
それに俺のことを好きかも分からない









だけど
どうしてもあの子のことを追いかけたかった









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夢と月(プロフ) - KEI888さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます( ; ; )たくさん更新できるように頑張ります! (2019年8月3日 17時) (レス) id: 4d6797b4bc (このIDを非表示/違反報告)
KEI888(プロフ) - 早く続きが読みたいです (2019年8月3日 13時) (レス) id: d3efcc4ac5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢と月 | 作成日時:2019年7月27日 11時

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