四十話 ｼﾞｪ｢交渉術は僭越ながら僕が指導させて頂きました。｣貴｢あれは酷かったね。｣ｼﾞｪ｢おや？どこら辺がです？｣貴｢気を抜くと私の弱みとかサラッと聞き出そうとするとこ。｣ｼﾞｪ｢おやおや。｣ ページ41
ｾﾞﾌﾞ「1の扉は片方2トンあります。」
ｸﾗ「1の扉は。という事は、」
ｾﾞﾌﾞ「一つ数が増えるごとに重さが倍になっています。力を入れればその力に応じて大きい扉が開く仕組みです」
ちなみにキルア坊ちゃんが戻ってきた時は3まで開けましたよ。という言葉に
ユエ「キルアは人外だった、、、、？？？」
そう言ってしまった私は悪くない。メ○悪くないもん！！！！！
ゴン「3の扉……ってことは、12トン！！！」
ｸﾗ「16トンだよ……ゴン…。」
……………天然さんなゴンも可愛いね！！！
ｾﾞﾌﾞ「お分かり頂けましたかな。敷地内に入るだけでこの調子なんだ。住む世界が違うんですよ。」
それは暗に諦めて帰れ。という事だろうか。
ゴン「んー、気に食わないなぁ。」
ユエ「ゴンに同じく。」
ゴン「ねぇおじさん。鍵貸して。友達に逢いに来たのに試されるなんておかしいよ。」
ユエ「そんな事で試されるくらいなら、僕達は侵入者でいいです。」
そうゴンと伝えるとゼブロさんは少し考えたあと
ｾﾞﾌﾞ「…残念ですが、鍵をお渡しすることは出来ません。坊ちゃんのお友達をみすみす殺す訳にはいきませんから。ですが、ちょっと待ってくださいね。」
そう言って何処かへ電話をかけ始める。
ｾﾞﾌﾞ「はい、すみません…。はい、えぇ…。分かりました。はい、失礼します。」
仰々しい態度。森ひとつが敷地だというゾルディック家がたかが門番一人に家まで電話は通じないだろう。専属の中継ぎ機関、もしくは執事長などに電話が繋がったと考えるのが妥当だろう。
ユエ「(にしても、相当怒られてるな。)」
友達に会いに来るのがそんなにいけないことなのだろうか。
私の推測は概ね当たっていたらしく、電話先は執事室だったらしい。
ゴン「もう一度かけてくれる？今度は俺が出るからさ。」
ユエ「ゴン……。」
暗殺一家と一般人では考え方のベクトルも違うだろうし、そもそも友人に対する価値観が違うのだろう。イルミの言い方を聞く分には暗殺者に友達なんて要らないって言っちゃってるし、恐らく一族の方針なんだろう。
それがゴンは気に入らない。さて___________
ユエ「(素人の交渉術がどこまで通用するか。見ものだな。)」
四十一話 ﾗｷﾞ｢動物言語なら俺に任せてくださいっス！｣貴｢いやほんと、お世話になりました。｣ﾗｷﾞ｢最難関と言われるルチウスくんとも会話可能な俺を舐めないで欲しいッスね！お礼はドーナッツでいいッスよ！｣貴｢ほんと、抜け目ないことで。｣ﾗｷﾞ｢シシシッ｣→←三十九話 ﾌﾛ｢ねぇサザナミちゃん｣ 貴｢なに？？｣ﾌﾛ｢何時になったらオレら出てくるわけぇ？｣貴｢んー？ヒントは出てるんじゃない？｣ﾌﾛ｢えぇー？オレ調べるの面倒臭いんだけど｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 31人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
コギー。(プロフ) - でぶきさん» その絵文字、やめといた方がいいですよ。見ていて不快です (2022年6月8日 12時) (
レス) id: 5fc4c4d6bd (このIDを非表示/違反報告)
コギー。(プロフ) - 面白いですね！更新頑張ってください！ (2022年6月8日 12時) (レス) @page45 id: 5fc4c4d6bd (このIDを非表示/違反報告)
かろん。(プロフ) - でぶきさん» 初めまして！このお話はtwstとハンターのクロスオーバーだからです😌注意書きしなかった私にも非がありますがタグにも明記してありますので不快であれば自衛お願いします🙇🏻 (2022年6月8日 12時) (レス) id: 774548858f (このIDを非表示/違反報告)
でぶき - 何でハンターハンターの話なのにツイステがでてくるんですか🖕 (2022年6月8日 0時) (レス) @page10 id: 804c35253a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かろん。 | 作成日時：2020年10月29日 15時
