二十二話 主人公に重めの過去は必須だよね！！！ ページ23
ユエ「意外と簡単ですね、この道。あ、イルミさん後ろ来てます。」
ｲﾙﾐ「そうだね。ユエも上。」
状況を説明するために少し前に戻りましょうか。
ｱﾅｳﾝｽ『やぁやぁ、この部屋では300人の囚人たちと戦ってもらうよ。気絶させても殺してもおーけー。囚人たちはどれも凶悪犯だからふぁいてぃん！』
ｲﾙﾐ『安定でイライラする話し方だね。』
ユエ『まぁまぁいいじゃないですか。早く行きましょ。』
重そうな扉が音を立てて開くとそこには宣告通り沢山の囚人がいた。
囚人1『ギャハハハハハ！こりゃまたヒョロいにーちゃんら来たもんだ！！』
囚人2『こんなんで刑が軽くなるなんて楽な仕事だなぁおい！！』
ユエ『アナウンスさん、もう始まってますよね？』
ｱﾅｳﾝｽ『うん、もう始まってるよーん。なに？怖気ずいちった？』
ｲﾙﾐ『始まってるなら早いや。ユエ、足引っ張らないでね。』
ユエ『善処はします。』
ってことがあって今。
ｲﾙﾐ「それにしても意外だな。」
ユエ「何がですか？」
ｲﾙﾐ「君が人を殺せるの。」
ユエ「まぁ、昔色々あったので。あ、ごめんなさい足持ってかれました。何あれ魔法ですか？」
イルミさんと話していると何処からか出てきた手で足を折られた。
ｲﾙﾐ「あーあ、それ多分念でしょ。」
ユエ「念？あ、イルミさんあと一人ですよ。」
ｲﾙﾐ「ん、これで終わり。」
囚人1「ゆ、ゆりして、ゆるしてくれぇ、命だけは、いやだあぁぁああああ」
ｲﾙﾐ「うるさい。」
最後の一人を片付けてアナウンスを待つ。
ユエ「んー、動けない。」
折られた左足を触る。
固定用のテーピングも無いし、魔法薬もない。回復魔法は三年生の応用のためまだやってない。アズールなら別だろうけど。
ｲﾙﾐ「しょうがないから運んであげるよ。これでクリア出来ないのも嫌だから。」
そう言うとイルミさんら私を横抱きにした。
ユエ「イイイイイイルミさん？！」
あれなんかデジャブ。
ｲﾙﾐ「それ、イルミさんってのやめてくんない？イルミでいい。」
ユエ「えぇ、でも年上…あぁはいわかりました。分かりましたから針構えないで！」
--------ｷﾘﾄﾘ線--------
お久しぶりです！
そしてあけましておめでとうございます！
相変わらずの亀更新ですが、今年もよろしくお願いします(･∀･)
二十三話 ジェイドにユニーク魔法かけてもらう時必然的に目が合うわけだけど細められたおめめが大変えっちでした！！！→←二十一話 今回の登場人物はぁ？？？サイコパスイルミさんでぇぇぇぇえす！！！！
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コギー。(プロフ) - でぶきさん» その絵文字、やめといた方がいいですよ。見ていて不快です (2022年6月8日 12時) (
レス) id: 5fc4c4d6bd (このIDを非表示/違反報告)
コギー。(プロフ) - 面白いですね！更新頑張ってください！ (2022年6月8日 12時) (レス) @page45 id: 5fc4c4d6bd (このIDを非表示/違反報告)
かろん。(プロフ) - でぶきさん» 初めまして！このお話はtwstとハンターのクロスオーバーだからです😌注意書きしなかった私にも非がありますがタグにも明記してありますので不快であれば自衛お願いします🙇🏻 (2022年6月8日 12時) (レス) id: 774548858f (このIDを非表示/違反報告)
でぶき - 何でハンターハンターの話なのにツイステがでてくるんですか🖕 (2022年6月8日 0時) (レス) @page10 id: 804c35253a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かろん。 | 作成日時：2020年10月29日 15時
