そらると天然彼女 ページ4
そらる「A〜？何してるの？」
「あ、そらるさん！
今ねちょうちょ追いかけてたの〜」
登校中。隣にいたAの姿が急に見えなくなったから
探してたら案の定、何かに夢中になってた。
今日は、ちょうちょだね。
そらる「そっか。でも今から学校だから
ちょうちょさんにバイバイしよっか。」
「うん、、わかった〜
ちょうちょさん。ばいばい！」
ちょうちょにバイバイして
僕の隣にちょこちょこと来るA
その小さくて可愛い手を
離さないようにぎゅっと握る。
「そらるさん。どうしたの？」
上目遣いで僕を見てくる。
この子には自覚ってものが無いんだろうか、
そらる「ううん。なんでもないよ。
ただ。またいなくならないように。」
「ふふふ、いなくならないよ〜
だって、そらるさんのこと大好きだもん。」
そう言い僕の手を握り返してくるA
可愛い。
そらる「A。これからもずっと一緒にいようね…
ってあれ？A？」
いつの間にか僕の隣からいなくなっていたA
「ねこちゃん〜」
そらる「ちょうちょの次はねこちゃんですか〜？」
猫に夢中になっているAに
話しかけてみても今は、届かないみたい。
ねぇ、A。
大好きだよ。
今は、君には届かないみたいだけど、
いつか、この気持ち絶対伝えるからね。
＿＿＿＿＿＿作者 bomu
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むにた(プロフ) - 彩奈さん» あぁぁざます！更新めちゃくちゃ亀ですけどよろしくお願いします( ^ω^ ) (2019年2月27日 21時) (
レス) id: 31bbd45c5c (このIDを非表示/違反報告)
彩奈 - 短編集あんまり見ないけど、意外と面白いんですね！ (2019年2月19日 20時) (レス) id: c4ccdcc99d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むにた x他2人 | 作成日時：2018年12月6日 18時
