ころもゆず (ページ2)

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ut「成る程、因みにどんな子なの？」

(友達)「学校にいるときはとっても大人しくて、…姿も、、これです」

そう言って携帯を取り出し容姿を見せた

見てみると、身長は写真に映ってる(友達)と比較しておおよそ俺と同じ、
セーラーに長ズボン
目はショッピ君と一緒でだるそうに半開き。
赤色の三角ピアスをしており、黒ショートウルフの赤メッシュで片目を隠していた

ut「ふうん、随分とかっこいい娘やね、嫌いじゃない」
　
(友達)「こんな感じで…人間関係が面倒いからって師団にも入ってないんです。」

shp「へぇ、ようルーキーハントを潜れましたね。」

(友達)「一時期スナイプ師団に入ってたんですけどね、エースを取ったら人の目がキラキラ仕出して嫌だったから辞めたらしいです」

sha「なんやそれ！俺と真反対やん!!!」

途中から違和感は感じていた。なんとなくムズムズするというか、だがようやくその正体が分かった気がした。

sha「よっしゃ！まかせろ！こいつは俺がなんとかする！」

ut「おぉ…シャオちゃんいつになくやる気やな。どしたん？この子タイプなんか？」

sha「ちゃうわ！笑 …でもなんかこいつ見てるとムズムズするっていうか俺と真反対やからかな、
なんかこいつをいい意味でも悪い意味でもほっとけないんよ。」

(友達)「…あ、因みに今見せたのは学校にいる時の写真です。
私と二人きりとか休日とか全然違うんです、寧ろこっちの方が本当の姿だったり…？」

ut「ええ！何々気になる〜！」

そういって写真の中のそいつを見るとまるで別人だった。

なんていうか、先程の写真では胸もあまり目立たなかったのだがなんとも女性的な姿をしており、片目も隠しておらず、目もだるそうな目では無くキラキラと輝いている活発そうな悪魔だった。

何より印象的なのは…

shp「この人真っ白な翼っすね…初めて
　みた」

(友達)「そうなんです。学校ではチェルーシルを使って黒くしているようなんですけど本来凄く綺麗な白い翼なんです…！」