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妹。05 ページ5
Yuzuru side
え、俺、怖いん？
選ばれへんかったことより、
それが気になりすぎる。
確かにずっと、
目は合わへんなと思ってたけど。
何かしたかな？
相変わらず、
秋山さんの隣から離れないで、
みんなの話に笑ってる。
お酒入ってかなりふわふわしてる姿が
やっぱりかわいいな。
秋「ゆずる、どうしたん？」
「え？」
秋「なんか上の空やから。」
「いや、なんでもないです。
それより、Aちゃん、
寝そうちゃいます？」
秋山さんの方に持たれて今にも寝そう。
と思ったら目を閉じた。
秋「ほんまや、
A、大丈夫かー？
ちょっと、そろそろ開こか。」
川「そうですね、
連れて帰ったげてください。」
秋「A、昨日から一人暮らしやねん。」
水「そうなんですか？」
秋「そうやねん、
だから、、、
家わからん。」
「「「え？？」」」
川「嘘でしょ？」
秋「ほんま。笑
明日行くわ、言うてて。
なー、A。」
呼ぶけどまったく起きなさそう。
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作者名：yuzu
| 作成日時：2020年4月11日 22時
