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心配。03 ページ23
「今日も、
ラニーノーズさん誘ってくれて
楽しかったです。
でもほら、潰れてはないですよ？」
得意げに言う。
河「そやな、えらいえらい。笑」
「また子供扱いする、、、」
河「洲崎、、、、」
「え？」
河「洲崎のこと、好きなん？」
「あ、噂？
流れてたみたいですね、、
ちゃんと否定してきました。」
河「あ、違うん？」
「違いますよ？
だって今日初めて喋りました。笑
でも、めっちゃ話しやすかったです。
昔からの友達みたいって。」
俺と違って同世代の洲崎。
洲崎の方が合うんやろうな。
それに、さっきの呼び方も、、
放って置いたら取られる。
なんか嫌な勘が働く。
いつの間にか特別になった感情を
抑えられるわけなくて。
お兄ちゃんみたいに
慕ってくれてるこの関係を
越えて近づきたくなる。
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作者名：yuzu
| 作成日時：2020年4月11日 22時
