第5話 ページ7
錆兎side
助けを呼ぶ声が聞こえた。
俺は男だから、助ける義務がある。
義勇と一緒に駆けつけた。
その鬼は異形で、多くの人を喰っていた。
襲われていた人を助け義勇に渡した後、
異形の鬼を倒そうとしたが、鬼が言った。
手「今回も来たな。俺の可愛い狐が!
お前、鱗滝の弟子だろう………。後ろのお前もそうだな?」
何故コイツが鱗滝さんを知っている…。
義「何でお前が鱗滝さんを知っているんだ!」
手「あいつが俺をここに閉じ込めたからだ!
俺はアイツを恨んでいるぞ。
だから俺はアイツの弟子は全員殺すって決めてるのさ。
お前らも運が悪かったな。
お前らが俺に殺されるのは、ぜーんぶ
あの鱗滝のせいだからな!」
あ、あいつ…鱗滝さんを馬鹿にしやがって…
その後にAが来た。
錆「あの鬼からそう言われて、冷静に考えられなくなっていたんだ…すまない。」
Aになんて言われるだろうか…
『錆兎は人を助けようとして、頑張ったんだよね。
それに、錆兎の師範の悪口を言われて怒ったんでしょ?錆兎は、優しいよ。
次には、冷静に頑張ればいい。』
Aはちゃんとほめてくれた。
錆「A…///ありがとう。」
義「Aも、優しいし強いよね。」ヨシヨシ
義勇がAの頭を撫でてるのを見ると、少し悲しくなる…
Aを守るために、俺はもっと強くなる。
Aが困っていたときは、俺が助けるんだ。
109人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
尊い - 続きが速く見たいです (2022年3月30日 20時) (レス) @page11 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんPeace(プロフ) - むむさん» ありがとうございます。ちゃんと更新できるように頑張ります! (2021年8月30日 7時) (レス) id: 752e76d1a4 (このIDを非表示/違反報告)
むむ - 凄くいいお話ですね!!主さん頑張ってください!! (2021年8月26日 17時) (レス) id: c6f977ccbc (このIDを非表示/違反報告)
みかんPeace(プロフ) - *柑橘類*さん» ありがとうございます。見ていて下さって嬉しいです。これからもよろしくおねがいします。 (2021年7月9日 22時) (レス) id: 752e76d1a4 (このIDを非表示/違反報告)
*柑橘類*(プロフ) - リメイク前から読まさせていただいています!とっても好きです!更新、ゆっくりでいいので頑張ってください! (2021年7月9日 18時) (レス) id: dcab7e85b3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:グレープフルーツ | 作成日時:2021年7月9日 7時