第9話 ページ11
錆兎side
Aにそんなことがあったのか…まだ俺たちよりも小さいはずなのに…
義「Aはどうするの?家に帰るの?それとも……」
錆「俺たちと一緒に来るか?」
Aは俺の怪我を治してくれたんだ。事情を話せば、鱗滝さんだって…
『私が……一緒にいてもいいの?』
義「もちろんだよ!」
錆「俺たちは、Aだから一緒にいたいんだ。」
『ぎゆ!しゃびと!ありがとぉ!』
義錆(グハッ……///)
やばい、、可愛い、、、
俺たちは3人で、狭霧山を目指した。
途中で、お茶をしたり、お菓子を食べたりもした。
その時のAはとても可愛かった。
甘いものが好きみたいだな……
そんなこんなで、鱗滝さんの家へ着いた。
義錆「ただいま!」
鱗「錆兎!義勇!よくぞ無事で戻った!」
真「おかえり〜!すごいね、錆兎と義勇は怪我1つないみたいだね〜」
あ、それは……
鱗「ん?その子は?」
〜〜〜〜
夢主side
感動の再会だね……
あれ?中から女の子が出てきた。可愛いなぁ……
私と、仲良くしてくれるかな?
そんなことを考えている間に、錆兎と義勇が説明をしてくれた。
鱗「儂は鱗滝左近次だ。A。錆兎と義勇を助けてくれて、感謝する。」
真「私は真菰だよ〜女の子同士、仲良くしようね〜。」
『美空Aです。鬼殺隊に、なりました。』
鱗「A。話は聞いた。鬼殺隊について、知らないことがあったら儂が教えよう。
それから錆兎や義勇、真菰と仲良くしてあげてくれ。
儂のことは祖父とでも思っていいぞ。休みを貰えたら、ここを家として帰ってきてもいい。」
真「Aちゃんは私より小さいのにすごいんだねぇ〜」
錆「A!俺たちは、今日から家族だ。」
義「同期兼家族として、これから改めてよろしくね。」
私はこの時に決めた。次こそは、家族を守り抜く。私を暖かく迎え入れてくれた。
家族だけじゃなくて、他の人もだけど。
幸せを、平和を、守り抜くんだ。
109人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
尊い - 続きが速く見たいです (2022年3月30日 20時) (レス) @page11 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんPeace(プロフ) - むむさん» ありがとうございます。ちゃんと更新できるように頑張ります! (2021年8月30日 7時) (レス) id: 752e76d1a4 (このIDを非表示/違反報告)
むむ - 凄くいいお話ですね!!主さん頑張ってください!! (2021年8月26日 17時) (レス) id: c6f977ccbc (このIDを非表示/違反報告)
みかんPeace(プロフ) - *柑橘類*さん» ありがとうございます。見ていて下さって嬉しいです。これからもよろしくおねがいします。 (2021年7月9日 22時) (レス) id: 752e76d1a4 (このIDを非表示/違反報告)
*柑橘類*(プロフ) - リメイク前から読まさせていただいています!とっても好きです!更新、ゆっくりでいいので頑張ってください! (2021年7月9日 18時) (レス) id: dcab7e85b3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:グレープフルーツ | 作成日時:2021年7月9日 7時