いつも一緒 (ページ4)

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紫サイド
　家につくとマネージャーがいた。連絡がつかないらしい。
事情を言い、部屋の鍵を開けてもらい部屋の中に

紫「すばる。俺やで。勝手に上がらせてもらうで。大丈夫か？」

寝室に入ると、布団が落ちていた。そして床に落ちた布団が動いた気配が。
布団をめくると黒い子猫の姿が。

紫「すばる？」

赤「ニャ～(ヒナ～)」

紫「お前・・・、可愛いな～。」

俺は、おもわず抱きしめた。

赤「ニャ～(痛い。クソゴリラ。こっちのサイズ感も考えろ。)」

紫「しかし、猫か～。すばるらしいな。しかし、可愛いなー。」

マネ「ちょっと待ってください。本当にすばるさんなんですか。ただの子猫じゃないですか？」

紫「ちゃんと、話してるやん。」

どうやら、マネには猫語にしか聞こえないらしい。なんでこいつだけ他と違うんやろ？まあええわ

すばるに事情を話、必要な物まとめ家を出る。

車に帰ると

黄「すばるくん・・・か・か・かわいい～。」

亮が飛びかかろうとするが、サイズ感が違う。

赤「ニャ～(助けて、潰れる。)」

緑「あれ？言葉話せないの？」

どうやら二人にもわからないようだ。

亮はマネが抱っこして、俺がすばるを抱えて、集合場所のレコード会社に向かう。