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賑やかな笑い声に目を覚ます
辺りは真っ暗だ
１階に降りると皆で楽しそうに話をしてる
裕「あいつおらんな」
亮「いつもやん」
俺のこと？
頭が痛いだけど、俺の中のモヤモヤが爆発した
もう、家を出よう、一人でも生きていける
玄関に向かう、しかし物音で気がつかれる
信 五「何してんねん。」
隆 平「俺なんかおらん方がええんやろ。出てくわ。」
信 五「はあ？意味わからんし、何なん急に」
隆 平「別に良いよ。隠し事したり、冷たくされても。記憶無いから騙してるんやろ」
その瞬間殴られた
睨むと信ちゃんの目には涙がたまっていた
信 五「来い、コイツらの前で同じこと言ってみろ」
無理矢理引っ張られリビングに連れて行かれる
全員がこっちを見た
裕「どうした？」
信 五「思ってること、ためてること全部言え」
隆 平「・・・何で朝隠し事してたの？機嫌悪かったの？俺が何かした？何で帰ってるなら起こしてくれないの？」
俺は泣きながら叫んだ
す ばる「まだあるやろ」
隆 平「・・・俺は本当に兄弟なの？記憶が無いから怖いよ。俺はここに必要なの？いても良いの？」
思ってたことを言った時抱きしめられた
細い小さな体に
皆が周りに集まってくる
皆泣いていた
裕「そんなこと思ってたんか？」
亮「アホ、隆ちゃんのアホ」
忠 義「隆ちゃんが覚えてなくても、俺らが覚えてるよ。そんなに俺ら信用ない？」
章 大「ごめんね、朝はごめんね」
信 五「まあ、座れや」
ソファに座らされるがす ばるくんは離れない
よく見るとダイニングテーブルにはいつもより豪華な夕食が手付かずで残っている
ソファには、俺が撮ったアルバムが
信 五「お前、勘違い、早とちり。」
裕「携帯見たか？」
そういえば見てない
信 五「買い物して帰るからって連絡何回もしてるし、家に帰ってからも何回も連絡してる。それに起こしにも行ったのに、起きんかったし、しんどかったんやろ？」
忠 義「おかげでお腹ペコペコ」
裕「明後日、隆 平の誕生日やから、今日しか揃わんからサプライズパーティーしようと思ったんや」
亮「機嫌悪かったと感じたのは勘違い」
章 大「まあ、隆ちゃんに甘えてただけだよね」
隆 平「じゃあ俺？」
す ばる「アホ丸出し」
信 五「兄弟じゃないわけ無いやん」
裕「大丈夫やで、もっと本音を言っても兄弟なんだから。それに記憶がもしまた無くなっても大丈夫。今度こそ思い出させるし、また教えるから」
頭痛や腹痛は治っていた
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ゆずレモン(プロフ) - kkoyanagiさん» あんな感じで大丈夫でしたか？またよろしくお願いします (2018年7月5日 17時) (
レス) id: 5dbae63130 (このIDを非表示/違反報告)
kkoyanagi(プロフ) - 丸ちゃんのお話有難うございます。これからも楽しみにしています。また考えてリクエストさせていただきます。 (2018年7月5日 13時) (レス) id: c0ac7f3bbe (このIDを非表示/違反報告)
ゆずレモン(プロフ) - はたさん» リクエストありがとうございます。過去の話は色々考えてるので更新しますね。そして、大倉くんメイン気味に書きます。少しだけ待ってください (2018年7月1日 19時) (レス) id: 5dbae63130 (このIDを非表示/違反報告)
はた - はじめまして！リクエストです！たっちょんがまだ反抗期に入る前の素直で可愛い時のことを話しながら反抗期やな〜って話してる横山くんと丸山くんの話が読みたいです！お願いします！ (2018年7月1日 18時) (レス) id: 9ea7f84e40 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずレモン(プロフ) - かなたさん» いえいえこちらもありがとうございました (2018年6月30日 8時) (レス) id: 5dbae63130 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずレモン | 作成日時：2018年5月19日 12時
