貧血（リクエスト） ページ24
今日は、日曜日
信 五、隆 平は仕事、亮、章 大も出かけた
す ばるは調子が悪くベッドで寝ている
忠 義もまだ寝てる
あんまり部屋に入ったら怒る難しい年頃や
俺は、洗濯に掃除
休みだけど、やることは多い
洗濯物を干してるとガタガタと音がした
す ばる？
俺は、急いで行くと忠 義が階段から足を滑らせて落ちていた
裕「忠 義、大丈夫か？」
顔を見ると、真っ白な顔をしていた
貧血？
忠 義「痛い」
ゆっくり脇を抱えてソファに寝かせる
裕「貧血か？しんどいなら言えって言ってるやろ」
俺もす ばるばかりに気を回していたことを心の中で悔やむ
裕「どこが痛い？気分は？」
忠 義「・・・頭クラクラする。頭痛薬飲んだんやけど、少し気分悪いけど大丈夫。それより、足痛い。右足。」
右足はかなり腫れてきてる
顔も真っ白だし、俺一人だし
忠 義「裕兄、落ち着いて大丈夫。深呼吸」
俺が落ち着かせてもらってどうするんだ
とりあえず深呼吸をする
裕「病院行こう。す ばるの車椅子持ってくるから、それから・・・」
忠 義「まだ少し動けんから少し待って。裕兄、亮ちゃんと章ちゃんに連絡して帰ってきてもらって。す ばるくんもしんどいんやろ？」
裕「ああ、うん」
亮と章 大に連絡をいれて、車椅子や保険証の準備をする
裕「す ばる。大丈夫か？」
す ばる「しんどいけど大丈夫。」
忠 義のことを報告する
す ばる「裕、俺は大丈夫だから、しっかりな。裕、お前なら大丈夫だ。自信持って、落ち着いて行け」
裕「す ばる。本当は、あいつの方が冷静で俺・・・」
す ばる「大丈夫。お前はすごいよ」
起き上がり抱きしめられると力をもらえた
裕「ありがとうな。行ってきます」
す ばる「頼むな」
下に行き、ゆっくり車椅子に乗せて家を出る
救急の外来に行くが休みだが、混んでる
受け付けをして、待つ
信 五がいると思うが見当たらない
忠 義「裕兄、ごめん横になりたい」
少し良くなった顔色がまた悪くなっていた
裕「すいません、ちょっと」
椅子をあけてもらい横にさせる
信 五「大丈夫ですか？」
少し、ざわついた気配に奥からやってきた
信 五「裕。忠 義、大丈夫か？」
忠 義「信ちゃん。・・・気分悪い。吐く」
忠 義は明らかに信 五の顔を見て安心した顔をした
信 五「少しだけ我慢しろ。先生呼んで、ストレッチャー持ってきて」
他の看護師に指示を出し、冷静なそいつは格好いいと思ってしまった
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ゆずレモン(プロフ) - kkoyanagiさん» あんな感じで大丈夫でしたか？またよろしくお願いします (2018年7月5日 17時) (
レス) id: 5dbae63130 (このIDを非表示/違反報告)
kkoyanagi(プロフ) - 丸ちゃんのお話有難うございます。これからも楽しみにしています。また考えてリクエストさせていただきます。 (2018年7月5日 13時) (レス) id: c0ac7f3bbe (このIDを非表示/違反報告)
ゆずレモン(プロフ) - はたさん» リクエストありがとうございます。過去の話は色々考えてるので更新しますね。そして、大倉くんメイン気味に書きます。少しだけ待ってください (2018年7月1日 19時) (レス) id: 5dbae63130 (このIDを非表示/違反報告)
はた - はじめまして！リクエストです！たっちょんがまだ反抗期に入る前の素直で可愛い時のことを話しながら反抗期やな〜って話してる横山くんと丸山くんの話が読みたいです！お願いします！ (2018年7月1日 18時) (レス) id: 9ea7f84e40 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずレモン(プロフ) - かなたさん» いえいえこちらもありがとうございました (2018年6月30日 8時) (レス) id: 5dbae63130 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずレモン | 作成日時：2018年5月19日 12時
