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黒サイド
大 倉が夕飯を作ってくれる
詠翔「お腹すいた。」
大「もう少し待っててね。ハンバーグ好き？」
朱音「好き。」
大「かわいいね。よし、出来た。」
それから5人で食事をする
二人とも食べるが少食だ。
夕飯が終わりヤスと大 倉は帰ることに
詠翔は大丈夫だとして心配は朱音か。
大 倉にべったりだもんな
玄関で見送る
詠翔「また明日な。」
安「ちゃんとヨ コちょの言うこと聞くんやで。」
朱音「バイバイ。」
大「また明日ね。」
朱音は俺に抱っこされ、少し泣きながらバイバイする
良い子たちやで
朱音「た あ君。」
大「ん？」
朱音「チュ」
頬にキスをする
詠翔「あ〜、パパにしかしないのに。」
朱音「おやすみ。」
大 倉、顔赤くなってるやん。
将来怖いわ。
二人も帰り、三人になる
あかん。急に緊張するわ。どうしよ。
詠翔「ヨコ。お風呂入ろや。何緊張してんの？」
横「してへんわ。風呂入ろ。」
朱音の髪を洗う
横「これ？」
首の後ろにあるほくろを見つける
そう、それは俺ら７人に共通してあったあのほくろだ
詠翔「パパも泣きながら、奇跡やって言ってたよ。俺にもあるし。」
そう言い、後ろを向くと確かにほくろがある
おもわず、涙が出た
朱音「大丈夫だよ。」
俺の頭をなでてくれる
横「ごめん」
詠翔「泣いたら良いよ。俺らがついてるよ。」
二人を抱きしめる
朱音「きみくん痛いよ。」
詠翔「泣き虫やな。ヨコは。」
詠翔・朱音「ヨコ・きみくん大好き。」
涙が止まらなかった
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作者名：ゆずレモン | 作成日時：2018年4月20日 23時
