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「っ嫌・・・」
「嫌なんや。分かった止めるは嫌われたくないし、トイレでぬいてくるわ。そして、ソファーで寝るから。」
手を止め冷たく彼に伝え、立ち上がろうとした
「あっ、待って・・・。」
俺の腕を赤い顔してつかむ小さい手
「何？」
また、わざと冷たく言う。
「・・・一人はさみしいから・・・。」
「それで？」
「・・・一緒に・・・寝て・・・欲しい。」
「寝るだけじゃ、俺限界だし、だって嫌なんやろ？」
「・・・嫌やけど・・・嫌じゃ・・・ない。」
「どっち？分からん。」
「・・・嫌じゃないから。大倉のキス・・・好きやから・・・もっと・・・して欲しい。」
「キスだけなら嫌やな。」
「・・・。」
「はっきり言って、すばるくんの声で体でどうしたいのか聞きたい」
すると、俺の首に腕を回してキスをしてくれた
「大倉のが欲しい、俺もう我慢出来ない」
「良く出来ました。」
再び上になり優しく甘く深いキスをする
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作者名：ゆずレモン | 作成日時：2017年9月1日 1時
