雨の日・・・ (ページ12)

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寝室ページ12

彼の小さい手をひき寝室へ行く

ベッドに押し倒し上からのり甘いキスをする

「あっ、やっぱりダ・メ・・・」

今さらそんなこと言わせないし、聞き入れない

深くキスをしながら彼の物を触る

大きくなっている
もちろん俺だってかなり大きくなって苦しい

「嫌、っん～。」

俺の下で甘い声を出す。
首筋や耳にもキスをする

「キスマークは止めろよ。仕事でヤバイから」

分かってるよ。それにしてもまだ冷静な部分があるのか

自分の上半身の服を脱ぎ、彼のも脱がせる

「待ってって、お前彼女おるんやろ。あかんてやっぱり考えなおせって」

「彼女なんかすばるくんが手に入るなら別れるよ。ここまできてそんなこと言っても逃がさせんし。」

俺の口調も強くなってしまう
もう何回キスしたか分からん

こっちはとっくに限界だ

どうすれば彼の心も体もすべて俺の物に出来る？

愛してる、愛してる、愛してる

「愛してる。・・・俺の物になって」