思いつかない ページ15
シゲSide
淳太「きょう、(人1)ちゃん休みなん?」
淳太と下駄箱で会うとすぐ(人1)の話しや。
シゲ「おう、今日は検査があってん。」
淳太「そうか、寂しいな。」
シゲ「そういや、あいつが淳太がおるから頑張れるゆーてたで。」
淳太「え?」
シゲ「淳太がおるから病気だってことも忘れかけてたってさ。喜んどった。」
淳太「そうか、、俺何もしてへんけどな。」
シゲ「いや、あいつにとったらお前といることが幸せなんや。少しの時間でもさ。」
淳太「そうやったんか。」
シゲ「で、デート場所決まったん?」
淳太「それがなんも、、思いつかへん。」
シゲ「おれ、あいつの行きたいとこ知っとるよ。」
淳太「え、どこなん?」
シゲ「それは、、」
と、俺は淳太に耳打ちする。
淳太「そんなんでええの?」
シゲ「おん、ラインで聞いてみ。よろこぶで。」
淳太「わかった。さんきゅ。」
シゲ「楽しませろよ〜!(笑)」
淳太「言われなくても!」
そう言って俺たちは教室に向かうため別れた。
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じゅんちゃん(プロフ) - みーぽんさん» こちらこそわざわざコメントありがとうございます!!嬉しいです(^o^)頑張りますね(^^) (2020年2月25日 10時) (レス) id: 5caace2fe0 (このIDを非表示/違反報告)
みーぽん(プロフ) - こんにちは。私の作品にコメントいただきありがとうございました!作品とっても面白くて、これから読ませていただきます!更新頑張ってください(*´-`) (2020年2月25日 10時) (レス) id: 009673d39a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:じゅんちゃん | 作成日時:2020年2月9日 22時