バレた ページ6
淳太Side
淳太「ゴホッゲホッ」
あー、最悪や。急に風邪引いてまうし。
淳太「はぁっ、」
俺はしんどくて病院の待合室で少し横になろうとしていた。
そんなとき、聞いたことあるような声が聞こえてきた。
シゲ「調子どうや?」
(人1)「うん、昨日よりだいぶ楽になったんよ。それより兄ちゃん学校終わるの早いちゃう?」
シゲ「あー、早退してきたわ(笑)」
(人1)「何してんねんw」
淳太「あーーーーーーーっっ!!」
シゲ「うるさっ、誰やねんでかい声出してる奴って淳太!?」
淳太「シゲ!?なしてここに!?」
(人1)「兄ちゃん知り合い?」
シゲ「あ、おまっ!」
淳太「いま兄ちゃん言いよった?え、シゲに妹居たん!?」
シゲ「あちゃーーーーー!バレてもうた!」
(人1)「バレる?」
淳太「はじめまして、俺シゲと同じジャニーズWESTの中間淳太ですっ。」
(人1)「そうだったんですね!わたしは重岡(人1)と言いますっ。はじめまして!お兄ちゃんがいつもお世話になってます。」
淳太「いやいや、こちらこそ!」
俺たちは軽く握手をした。
シゲ「淳太にだけは知られたなかった!」
淳太「なんでや、こんなにかわええのに。」
シゲ「そういうと思ったから嫌なんよ!」
(人1)「兄ちゃん、ほんま恥ずかしいから。」
シゲ「冗談やないで!本気で淳太には知られたなかった!」
淳太「大げさやな。別にいいやろ」
シゲ「いや、良くない。」
(人1)「はいはい、いいからってことはお兄ちゃんと同じクラスですか?」
淳太「んや、こいつとはクラス離れてんのや。シゲはもう一人、照史ってやつが同じクラスやな。」
シゲ「おん。あとで淳太のお見舞いにいくゆーてたで。」
淳太「ほんまか。」
(人1)「中間先輩、これからもよろしくお願いします。」
淳太「いやいや、こちらこそ。あとで(人1)ちゃんの部屋行ってもええ?」
シゲ「だめや!」
(人1)「もちろんっ!是非来てください(^^)」
淳太「よっしゃー」
シゲ「(人1)、ほんまやめて。」
(人1)「なんで?」
(人1)ちゃん、シゲの気持ちわかるかも、
可愛すぎるねん。
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じゅんちゃん(プロフ) - みーぽんさん» こちらこそわざわざコメントありがとうございます!!嬉しいです(^o^)頑張りますね(^^) (2020年2月25日 10時) (レス) id: 5caace2fe0 (このIDを非表示/違反報告)
みーぽん(プロフ) - こんにちは。私の作品にコメントいただきありがとうございました!作品とっても面白くて、これから読ませていただきます!更新頑張ってください(*´-`) (2020年2月25日 10時) (レス) id: 009673d39a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:じゅんちゃん | 作成日時:2020年2月9日 22時