恐怖症…？ 【過去編】 ページ7
あれ、どうやって下りたらいいんだっけ…
女子１「……」
女子２「姫宮さん！」
足が震えて、動けない…(´；ω；`)
グループの人に迷惑をかけるわけにはいかないのに…
— — — — —
【数時間前】
今日は２学年全体で野外キャンプの日
いろいろ準備が整って、グループで
ズザザッ
他の子たちは
女子たち「あとは姫宮さんだけだね。」
一歩ずつ歩みを進めるも、力が既に抜け切ってるからかフラつく
これ、落ちないよね…？Σ(ﾟдﾟlll)
怖くて進めない…
『私、恐怖症とか持ってたっけ…』
ガチッとその場で固まってしまった
— — — — —
こ「A？」(・・?)
ビクッ
『あ、ころんくん…』(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)
こ「こんなとこでどうしたの？」
振り返るところんくんがいて、不思議そうな顔で私を見ていた
『下、下りないといけないのに怖くて、足がすくんじゃって…』
こ「…あー、なるほど。グループの人たちもいるのか」
上から下を見たころんくんが
ズザザッ
私の少し下まで斜面を下りた
『ころんくん…！？』
こ「ん。下りてきなよ」
『でも…』(´･ω･`)
こ「僕が掴んでるから安心して。ゆっくりでいいからね」
私が手を取ると、ぎゅっと握ってくれる彼
バランスを崩しそうになっても支えてくれたり、ころんくんの声で安心できた
トンッ
こ「ほら、下りれた」(*´ー｀*)
『ありがとう』(●´ω｀●)
そういえば、ころんくんはなんでいるんだろう？
『ころんくん、なんでここに？』
こ「僕らも薪とか集めることになって、ここまで来たの」
女子たち「姫宮さん！そろそろ行くよ！」
『あ、はい…！ごめんねころんくん…！(＞人＜;)ありがとう…』(*´∇｀*)
ころんくんにお礼と、会釈をしてからみんなのところへ行った
グループの人たちとは全く話したことないけど、今度は足手まといにならないようにしないと…！
こ「気をつけてね」
遠くなった彼が、呟いた言葉は、もちろん私が知ることはない
更新遅くなって申しわけありまませんでした！m(._.)m
やっと更新できました…
待っていて下さった方々、本当にありがとうございますm(_ _)m
(待ってた人いるのか？)
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星奈 - 叶乃さん» すごくないですよ。学ぶこともたくさんありますし、私が尊敬してる方に近づけてないから。だけど、ありがとうございます。 (2023年2月6日 6時) (
レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
叶乃(プロフ) - リクエスト、書いてくれてありがとうございます！もう一つの作品でも思ったんですが…語彙力凄すぎます！分けてくれませn((((((なんでもないですっ！これからも頑張ってください！ (2023年2月5日 23時) (レス) @page50 id: aa9cc439ad (このIDを非表示/違反報告)
星奈(プロフ) - ん、後でします (2023年2月2日 20時) (レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
星奈(プロフ) - できればこの後更新しよ (2023年2月1日 20時) (レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
星奈(プロフ) - 叶乃さん» ありがとうございます！更新は日曜日にさせていただきますね！ (2023年1月27日 18時) (レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星奈 | 作成日時：2022年9月17日 18時
