ころんくんの風邪 ページ29
朝起きると、身体にダルさがあった
カーテンの隙間から陽の光が差し込んでいる
ベッドから降りようとしたとき、グラッと倒れそのまま僕は意識を失った
— — — — —
Aside
朝起きてから1階へ降りる
『今日はなに作ろうかな…』
私は料理ができないけど最近、料理の練習を始めた
やっぱり喜んでほしいし、ころんくんやさとみくんにも「美味しい」って言ってほしいから
包丁で手を切ったり、具材のサイズが
時計を見ると8時前を指している
『朝ご飯作るのに1時間もかかっちゃった…』
ころんくん遅いな…
まだ、寝てる…ってことも…
テーブルに作った物を並べるのは後にして彼の部屋に向かった
— — — — —
彼の名前を呼んでも返事がなく、仕方なく部屋に入らせてもらうと、ころんくんは倒れていた
『…ころんくん!』ヽ(´o`;
…起きない…
気を失ってる…
私が身体に触れるとものすごい熱かった
『熱だこれ…!』
体温計、体温計…!(・_・;
えっと…私が風邪引いたとき、ころんくんとさとみくんはなにをやってくれたっけ
熱を計って、それから…ベッドに寝かせてくれて、あと薬!
『……薬ない…!とにかくころんくん起こさないと…薬、さとみくんに頼もうかな』
私は朝ご飯を後にしてさとみくんに電話をかけてから彼を起こした
こ「A…?ゴホッ」
『おはようころんくん』
ピピッ
〈ピンポーン〉
体温計が鳴ったと同時にチャイムも響いた
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星奈 - 叶乃さん» すごくないですよ。学ぶこともたくさんありますし、私が尊敬してる方に近づけてないから。だけど、ありがとうございます。 (2023年2月6日 6時) (レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
叶乃(プロフ) - リクエスト、書いてくれてありがとうございます!もう一つの作品でも思ったんですが…語彙力凄すぎます!分けてくれませn((((((なんでもないですっ!これからも頑張ってください! (2023年2月5日 23時) (レス) @page50 id: aa9cc439ad (このIDを非表示/違反報告)
星奈(プロフ) - ん、後でします (2023年2月2日 20時) (レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
星奈(プロフ) - できればこの後更新しよ (2023年2月1日 20時) (レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
星奈(プロフ) - 叶乃さん» ありがとうございます!更新は日曜日にさせていただきますね! (2023年1月27日 18時) (レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星奈 | 作成日時:2022年9月17日 18時