ツンデレだったアイツがデレデレになった件について Part ３ 【水色】

甘い ページ2

さとみside




アイツら甘々なんだよな




ほら今だって…




こ「おいで〜…」




彼女がゆっくり歩いていって、ころんの手がAに触れる




さ「お前らマジ甘々だよな。」




こ「そう？」(*´ー｀*)




めっちゃデレデレやん




こ「さとみくんは彼女作んないの？」




ころんが唐突に言った




さ「彼女？いらねぇよ。お前ら見てれば満足だわ」




てかその質問、ころんたちが高校に入学した初日に聞かれた気がする




『そうなんだ。さとみくんはいい人だから可愛い彼女さんできる気がするけどな…』(・ω・｀)




さ「俺が彼女作ったとして、２人との時間はどうなる？悩みとかも聞けなくなるぞ？」




ころんがパニックになったらすぐに駆けつけられなくなるかもしれない




こ「あ、そっか…」




ずっと３人で過ごしてきたのもあったからか、一緒にいることが普通になった




『ん…』




こ「…！A？どうしたのいきなり」




チュッところんの頬にキスを落とすA




こ「えへへ…」(*´ω｀*)




こいつら…




さ「あっま！」




こ「『？？』」




心の声が漏れてたのか、俺の方をジッと見つめてきた

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